どうも、らいあんです。
旅館のフカフカのベッドでゆっくりと目が覚めて
体を大きくグーーーーーっと伸ばして息を吐いてリラックスして、
窓から見える海の景色をしばらくボーッと眺めていました。
で、ちょっと目が覚めた時にあれこれ思い浮かんだことがあったので現在スマホを手に取ってこうしてメモを打ち込んでいます。
…あ、泊まった部屋にヒノキの露天風呂があるのでちょっと入ってきますね。
…ハイ。サッパリして来ました。
いやぁ、アレですね。
朝の気持ちいい日差しを浴びつつ海を眺めながら入る露天風呂は最高ですね。
朝から気分もシャキッとしていて調子もいいのでちょっと最近思ったことをお伝えしようかなと思います。
モデルをやっている美人JDが僕の食生活を聞いて「今何を食べるかが10年後のカラダをつくるのよ?」とアドバイスしてくれたことがあるんですけど、それと同時に成功するとかもぶっちゃけ同じだなと思ったという話をします。
美女JDマインド「今何を食べるかが10年後のカラダをつくるのよ?」
彼女はいわゆる大学デビューした垢抜け美人ではなくて生まれながらに美貌を持っているタイプの美人。
小中高からずっとあらゆる年代から告白されまくっている。
中学・高校の時から私服で友人と一緒に街を歩いていても大学生にナンパされまくっていたそうです。
いわば、「神が与えたもうた美貌という資質」を生まれながらに持っている感じですね。
で、すごいのはそこじゃないんですよ。
己が美人だと言うこと(というか周りから言われすぎて自覚せざるを得ない)を踏まえていながらも、それにあぐらをかかずにジムに通ってボディメイクを絶対に欠かさない。
で、その子の友人が勝手にその美人JDを推薦してモデルに応募してしまって受かってしまい、仕方なく引き受けたことがあると言っていました。
どんな服を着てもキマってしまうので、隣を歩いているときはすれ違う人たちが二度見して歩き去っていっていたのがすごい印象的に残っています。
本当に美人が歩いているとマジでマンガみたいな反応するんだなぁと不思議に思いました。
人生で一度たりともイケメンなどと言われたことがない僕からすれば異次元の世界でしたね。
で、彼女から「今食べるものが10年後を創る」と学んだんです。
すごいですよね。自分が美人だということを周りに散々言われて分かっている。けれどもそこに甘えず自分自身、カラダを創るための努力を絶対に欠かさない。
話を聞くと「ママの教育よ」と言っていましたね。
「お母様、すばらしい娘さんですね。いえ、素晴らしいのはお母様の教育ですね。」
とか勝手に心の中で感謝していました。
で、彼女からですね、インスタントラーメンをやめろと言われ、とにかく水を飲むように何度も言われ、男は体を鍛えなさいと言われ、果敢に挑戦している男はいつまでも魅力的だと教育されました。
ただ言うだけの一方的な主張ではなくて根拠とかデータとかを用いてロジックからも詰められたのでもう何もいえませんでしたよ。
マジで頭いいな、と。
男がどうやったら自分を変えるのかがよく分かっている。
「挑戦とか変化し続ける男性って魅力的だと思うの」
「いつまでも挑戦する男性ってカッコイイよね!」
というあまーいシュガーコーティングと
「知ってる?経済的成功者って食べているモノから違うらしいよ」
とデータとロジックで詰められていましたね。
まぁ、見事に「感情」と「論理」の両輪で転がされて行動させられていました(爆笑)。
ああやって色んな男を手のひらの上で転がしているのかもしれません。
僕とほぼ年齢変わらないんですけど、勝手に人生のメンターと呼んでいます。
街を歩けば周りの人が振り返るくらい美人でどんな服着てもモデルみたいになるくらいスタイル抜群。
(本人は目立つのがあまり好きじゃないらしくてあえてブカブカな服を着ていたり。むしろそれが本人の魅力を引き立ててしまっていたりして。)
だし、読書するし、頭いいし、選ぶ言葉の品がいいし、必要だと思ったことは自分から専門書とかも引っ張り出して勉強もしてる。
栄養学の本が小さなバッグから出て来た時は衝撃を受けました。
ジム通ってるし、なのに日頃は贅沢してるわけでもなく水飲んだりナッツ食べたりしてるし。
「ナッツとかクルミばっかり食べて、お前はリスかよ!」と突っ込んだらすごいニコニコしながら「そお?」と笑う余裕そうな感じが魅力的でドキッとしたり。(あんな笑顔を間近で見せられたらイチコロですよ。)
そうやって美女に食生活から考え方から徹底的に「教育」を施された時期があります(笑)。
おかげでジャンクとインスタントフードとカロリーメイトで荒れまくっていた僕の食生活はイチから叩き直されたので今でも10代レベル並みに集中力を持てていますし、勉強もガンガンやってます。
コレ、周りに言っても信じてもらえないんですけど「受験時代」なんかより遥かに勉強しています。
周りの知人は「朝起きるのが辛くなってきた」とか、「昔みたいに集中できなくなった」とか、「夜更かしができなくなった」とか言ってるんですけど、ぶっちゃけ僕は余裕です。パフォーマンス最高です。
というか勉強に熱中してさっきまで21時とかだったのに気がついたら夜中の3時を過ぎてることとかよくあります。
20代を越えてここまで勉強しているヤツってなかなかいないんじゃないかと。
なによりそうやって勉強したことが人生を好転させることにつながっているので学校の時の勉強よりも遥かに楽しいんですよね。
勉強したことを用いてビジネスで結果が出た時なんかはアドレナリンがドバドバ出ます。
ぶっちゃけ彼女のおかげで人生のパフォーマンスがめちゃくちゃ向上しました。
食生活とか、考え方とかが変わったおかげか、むしろ昔よりも若々しくなったと周りからは言われます。(マジで高校生から老け顔だの大人びてるだの言われていたので不思議ですね。)
「今触れる情報が自分の未来を創り出してしまう」
で、何が言いたいかというとコレです。
彼女から学んだ
「今何を食べるかが10年後のカラダをつくる」
という考え方を僕なりに落とし込むとすれば
「今触れている情報が未来の自分を創る」
ということ。
僕たちが普段食べているものが僕たちの体を作っているように、僕たちが普段触れている情報とか知識とか常識が僕たちの人生を作り出しています。
もしこれを読んでいるあなたが本当は「経済的に成功したい」とか「自由に旅し放題な生き方、値札も気にせず買い物できる余裕のある生き方」に憧れを抱いているにもかかわらず、
まったくそれに近づけていない、もしくは実現までほど遠く感じているのであれば…。そういうことですね。
おそらく原因は「食べている情報」にあると思います。
たとえばなんですけど。
もし「毒の入ったお米」を食べ続けたらどうなりますか?
一度食べたくらいじゃ別に命に別状はないけれど、それをずっと毎日のように食べ続けることで体に異変が起きてくるとしたら…?
気づかない間にジワジワとコッチを侵してくる遅効性の毒を気合いとか根性で拒否できるでしょうか?
できませんよね。
見た目は普通のお米と変わらないから食べ続けてしまう。体に悪いとかそういうことすらも考えないまま当たり前のように食べ続けてしまう。
…じゃあ、コレはどうでしょうか?
「睡眠薬の混ざったお酒」を回避することができるでしょうか?
もし飲んだとしたらどうなりますか?
薬の効果による眠気に気合いとかで耐えられますか?
無理ですよね?
むしろ「アレ、おかしいな…酔っ払って眠たくなったのかもしれない」と考えますよね。
お酒飲んで眠くなってきた時に周りから「ちょっと酔っ払いすぎなんじゃない?」とか言われたら間違いなく「酔いすぎて眠たくなったのかもしれない」と正常な判断ができなくなりますよね。
それで眠らされて若い女性が誘拐される事件とか海外だとよくあるんですよ、日本では報道されないだけで。
何が言いたいかというと。
僕たちは「食べたものがいいのか悪いのか」なんてことをいちいち考えることは滅多にないんですよ。
で、もっと深刻なのは。
僕たちが普段から日常的に触れている言葉とか考え方とか情報とか常識とか価値観を「選んで食べる人」なんてほとんどいないんですよ。
毎日毎日、人が罪を犯したニュースとか、芸能人の不倫だの浮気だのという情報とか、主婦の主婦による節約術とか、ビニール袋が有料になるだのなんだに対する賛成か反対かみたいな街頭インタビューとか、そういうのをテレビで見ているわけじゃないですか。
そういう情報から僕らは無意識に影響を受けてるんですよ。
当然、ネガティブな情報を受ければ無意識に影響されます。
コレ、自分でも実験してみたことあるんですけど、しばらく2ch掲示板とかヤフコメとかの「この世の終わり」みたいな人たちがコメントしている言葉にずーーーっと触れ続けていると気分が落ち込んでくるんですよ。
あとは贅沢な生き方をしている人とか金持ちのインタビューのYouTube動画のコメント欄とかも嫉妬、怨嗟、誹謗中傷の嵐ですよ。
そういう言葉にばっかり触れているとだんだんなんでもないことでイライラしたりしてくるんですよね。
それに気づいて僕は自分で自分が怖くなりましたから。
慌ててオーディオブックを引っ張り出してほぼ24時間イヤホンで成功者たちの音声を浴び続けながら旅行に飛び出して海とか夜景とか自然とかのキレイな景色を眺めて心を洗浄し、感覚を取り戻しましたけど。
なので僕は人一倍言葉の影響力に恐怖しています。
そうやって無意識に触れる情報・得た知識・積み重なって出来上がった常識がその人の今を生み出しているわけですから。
で、当然ですけど僕たちは「食べたもの」を拒否できないように「触れた情報」をオエっと吐き出すことなんてできないんです。
いったん体に入ってしまったらそれを異物として吐き出すのが極めて難しい。
食べ物だったらまだ体に異常が出てくるからわかるかもしれない。
けれど知識や情報だとそもそも無意識に影響を受けているから判断することすらもできない。
というかそもそもほとんどの人は情報から無意識に影響を受けて生きているなんてことを疑問に思ってすらいないと思いますね。
だから成功者の語る自己啓発本を「こんなのウソだろ」と思いながら読んでいる人や成功者の話を話半分に聞き、
数千円払って「7つの習慣」を買って。その中身を実践するどころか読破することすらなく本棚でホコリをかぶっていたり、
「まぁ、この人はそれでうまくいったかもしれないけど」などと意味のない反論を挟みながら集中せず話を聞いたりしているんですよ。
自分が成功した人間ですらないくせに、です。
これはとある長年セミナー講師をしている人から聞いた話。
起業セミナーとか自己啓発セミナーのすごいところって毎年毎年参加者の顔ぶれがほとんど変わらないことだそうです。
どういうことかというと。
毎年毎年人生が一向に変わらないままダラダラと自分の生き方がしたいとか起業したい人たちがずっと同じレベルでいて傷の舐め合いをする集合場所、みたいになってくるそうです。
その人は「あんな希望だけを持って何も行動を起こさない人たちが集まる老人会みたいなこの世の終わりのような場所はない」と言っていましたけど。
で、講演する側もする側でその方が儲かるんですよ。なぜならリピーターだから。新しくお客さん捕まえるよりも「また、セミナーしますよ」と言ったほうが参加のハードルが低いんです。
で、そうやって毎回毎回変わらない顔ぶれが揃っていく。
顔を見せなくなる人は成功したか途中で挫折したかしかありません。
どちらにせよ「もう必要ないな」と思ったら来ないわけですから。
そうやって人間には居心地のいいところにずっとい続けてしまう習性があります。
コレは人間の本能のひとつで「変化に無意識に抵抗してしまう」という性質なんですけどね。
いったん居心地がいいと感じるとその場から離れることが嫌になるんです。
アメリカの脳科学の研究でも、人間が何か新しい変化や挑戦をしようとすると脳が言い訳を考えたりして変化を起こす行動を抑制するという研究結果が出ています。
なのでそもそも「変化しよう」とすると脳が抵抗するし、ほとんどの人の周りには「自分と同じような人」しかいないわけです。
なのでですね。
本人が成功したいとか自分の人生を生きたいとか起業したいとか経済的自由になりたいとか思っていてもですね。
もし周りにそういう情報とか常識とかが無い人ばかりだったとしたら成功するのは極めて困難になるんですよ。
想像してもらえたら分かるんですけど。
1クラス100人いたとして。
そのうちの99人が右へ向かうところを、
あなたはひとりで左に向かう勇気がありますか?
ということです。
ビジネスで成功したいっていうのはそういう感覚に近いんですよね。
“大衆は、常に間違っている”
– アール・ナイチンゲール(Earl Nightingale)
で、おもしろいのはですね。
同じように「たったひとりで左に向かった人」の情報に触れているとだんだんそれが普通になってくるんですよ。
コレを僕は成功者からの招待状を受け取るって表現しているんですけど。
本人が成功したいだの自由になりたいだの思っていてもですね、その人が触れる情報が1日のうち半分以上が「普通程度の生き方に安住している人の情報」だとしたら多分成功しないです。
本人に才能とかセンスがあったらなんとかなるかもしれませんけど。
なぜ成功しないかというと「成功したいという価値観」と「普通に生きればいいじゃんという価値観」がその人の中でごちゃ混ぜになってしまうから。
いわば板挟みになってしまう。
心のどこかでは「成功したい、ビジネスで経済的自由になりたい、自由な生き方をしたい」と思っていても、
また別の部分では
「安定した給料で生きていけたら十分じゃないか。わざわざリスクなんかとって挑戦するなんて馬鹿らしい。
肉汁たっぷりのハンバーガー食べてジュースをがぶ飲みするのは気持ちいいぞ。
仕事終わりにパソコンで作業するなんて馬鹿らしい。キンキンに冷えた缶ビールを飲む方が大事だ。」
と普通を選ぶ自分がいるわけです。
そんな中途半端なところでフラフラフラフラフラフラフラフラフラフラしていたら、あっという間に3年とかが過ぎていくわけです。
やるかやらないかのところでアクセルとブレーキを同時に踏んでうんうんうなっているわけですよ。
なぜなら、「挑戦したい自分」と「挑戦したくない自分」の板挟みにいるから。
その根本的な原因は「普段から触れている情報の割合」にあります。
自分がなりたい人の知識や情報の割合が増えれば増えるほど成功確率は上がります。
逆に普通に安住・安定した平和な生き方がしたいならそういう知識とか情報に触れなきゃいいんですよ。
そうすれば嫉妬することも感情を突き動かされることもない。羨ましいと思うこともない。
そんな世界なんて無いと信じ込んで今までと同じ生き方を老後まで続ければいいんです。
そうやって普通を選ぶ人が95%以上ですから。
だから大前提ですね。
本当に何か物事を達成したいのであればまず「触れる情報」を選別しなければなりません。
目標を達成したいなら、達成した人の情報をひたすら浴び続ける。シャワーのようにドバドバ浴び続ける。本能が拒否しようが周りに何言われようが、眠たかろうが関係なくひたすらその情報だけを浴び続けるんです。
それをずーーーっと続けていればむしろ今までの自分が居心地が悪くなってきます。
僕は働いていた頃は職場の休憩時間にも音楽聴くフリして成功者の音声を聴きまくっていました。
あと、家でイスに座って音声聞くと眠たくなってしまうので、わざわざ雪の降る中をコート1枚羽織って、財布とスマホだけポケットに突っ込んで歩きながら成功者の音声をひたすら頭に叩き込みました。
他には電車の移動時間、バスの移動時間、飛行機の移動時間すべてにおいてお気に入りの音楽を聴くよりも成功者の音声を聴くようになりましたね。
それぐらい全力で「なりたい人になるための情報」を浴び続けたんです。
なのでいまだにそれは僕の中で反射的になっています。
たとえばレストランとかにいるときに隣にサラリーマンらしき2人が座ってきて会社のグチとか上司の悪口とか不満を言い出したら即退出します。もしくはイヤホンを取り出して情報が耳に入るのをシャットアウトします。
もし女性と一緒だったら全力でその女性に面白い話をして全力で笑わせます。そうすると大抵近くにいる人はネガティブな話をしなくなります。
「あ、アイツは女性を笑わせてるのに、俺たちはダサいな」と思うんでしょうね。割と効果があるので個人的に重宝しています。
あと、やっぱり女性が笑ってくれるだけで空気が明るくなりますからね。それも狙ってます。
(こういうこと書くとめちゃくちゃ悪いヤツみたいですね(爆笑))
何度も言いますが、言葉とか情報を受け取るのに僕らは基本的に抵抗なんてできません。
無意識に影響されます。
だから自分から「食べる情報」を選んで生きています。
もしあなたが僕のコンテンツを読んでいてタメになるなぁとか勉強になるなぁとか思っているのであれば、それは僕が人生のとある段階から受け取る情報を意図的に選んで生きてきた成果だということです。
なのでこの「食べる情報を自ら選ぶ」という考え方がないと中途半端なレベルで終わるよということです。
中途半端というか、ほとんどの人は挑戦とかリスクとかすらも取ることなく行動せずに夢と希望だけを抱くだけ抱いて数年経ったら勝手に消えていくよ、というお話ですね。
なぜなら「受け取る情報」を選んでいないから。それだけです。
受け取る言葉がその人の人生を創っている。
コレは少し前の話です。
ふた回り年上の友人(敬意を込めてそう呼んでいます)に「らいあんくんと関わるようになって、人間に限界とか不可能ってないんだろうなって心の底から思えるようになってきたよ」と言ってくれたんですね。
僕をキッカケにしたのかどうかはわかりませんが、彼はずっと先延ばしにしていたピアノを再開して、40代からピアノを本格的に再スタートして、コンサートに出演するまでになりました。
それを見てむしろ僕が「年齢なんてマジで言い訳なんだな」と感じましたね。
なので、僕自身コンテンツを作成するときはそういう言葉の使い方ひとつひとつにも気を使っています。
なぜなら、それを読んだ人が「無意識に」影響を受けてしまうことがよーく分かっているからです。
「無意識に影響を受けてしまう」
というのが最大の悲劇になるのか。
もしくは最高の人生を創り出すか。
それを運命づけてしまうとしたら…?
「食べたら毒だ」というのを事前に知っていなければ食べてしまう。
僕たちが頭の中で「コレはダメだ」と思っていても体が「おいしい」と認識すると拒否できないわけです。
なので、「何を食べるか」と同じように「どういう情報に触れるか」というのを常に注意を払う必要があります。
コレが、僕が毎日当たり前のように成功者たちのオーディオブックを聞き、セミナー音声を聞き、たっぷりと情報にドバドバ浸かっている理由です。
平気で同じものを何十周、何百回と聞いてます。
そうやって今まで常識じゃなかったものを自分にとっての当たり前にしていくために情報漬け、音声漬けにしています。
秘訣:「固定された現実などない」と理解する
こういう言い方をすると不快に感じるかもしれませんが、あなたも僕もぶっちゃけ本質的には変わらないんですよ。
何が違うかといえば触れたものによってどういう影響を受けてきたか。
今でこそマクドナルドではハンバーガーを食べないように気をつけるようになりましたし、ジュースも極力飲まずに水を飲むようになりましたし、毎日当たり前のようにオーディオブックを聞くことが当たり前になりました。
あなたが毎日目覚ましを止め、顔にヒンヤリした水をパシャパシャとかけて目を覚まし、歯磨きをしているように
僕は、毎日のように水を飲み、ビタミンドリンクとプロテインを飲み、ヨーグルトを食べ、毎朝目標を紙に書き出し、オーディオブックを聞き、文章を書き、淡々と行動し続けているんですよ。
なのでですね、表面では成功者というフリをしながらその中身は薄っぺらかったり、むしろ悪影響を及ぼすようなものを発信している人を見ると怒りが湧き上がって来るんですよね。
自分がなりたいものになりたいなら「なりたくないもの」とは全力で距離を置かなければ、目標を達成するのは難易度が異常に跳ね上がります。
もしあなたが今日から自分を変えていきたいならひとつヒントをお伝えしたいなと思います。
それは、
僕は僕のことを「すごい人」だと1ミリも思っていないし「ゴールに到達した人間」とは1ミリも思っていない
ということです。
本当です。
カフェでパソコンを使って仕事をしている話とかをすると、周りから「羨ましい生き方をしてますね」とか言われることとかありますけど
「はぁ、そうですか。じゃああなたはやらないんですか?」と心の中でそう思っているだけです。(思ってるだけですよ。直接は言いません。)
まだまだ僕なんてゴミレベルですし、クソだし、この世には知らないことが無限にあるので無知レベルだと本気で思っています。
何より上には上がいますからね。僕程度がほざいたところでチリですチリ。
いや、ノミか?いやこれだとノミに失礼かもしれない。
それでも今の僕にできることは全力でやるべきだと思っていますし、それによって価値を提供できる可能性も感じています。
あと、どうせ行動して失敗してもそこから立ち上がれば問題ないし、実践しているうちにレベルが上がると確信しているので歩みを止めません。
学べば学ぶほど今まで失敗だと落ち込んでいたことですらも「え?何?失敗?へぇー、そっか」とまるで石ころを蹴飛ばしたみたいな余裕に感じることもわかっているので学び続けます。
そういう意識で生きています。
これがヒントです。
P.S.
僕は情報発信をオススメしています。
その大きな理由のひとつは「情報発信するという行動」そのものが自己成長させ、自己実現するための最強の人生戦略となりうるからです。
学んだことをアウトプットして整理することで「こうしたら変われる」という知識が自分自身にも刻み込まれるんですよね。
なのでこうして文章化したりコンテンツ化したりするというのはむしろ自分のためだったりすることもあります。
自分で読み直して「コイツ、いい事言ってるな。勉強になるな~」とうなずきながらよく読み返しています。
まず自分に対してチェックしているから、読んだ人にとっても価値あるものに繋がるんじゃないかと考えています。
P.P.S.こういう動画を見て元気出しましょう。
P.S.S.S
思考に気をつけなさい、
それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それは、いつか運命になるから。
マザーテレサ(ノーベル平和賞受賞者)