どうも、らいあんです。
以下、雑なメモ
もしかしたらどこかでコンテンツ化するかも?
スパで温泉に浸かっていたんですがアイデアが出てきたので雑にまとめておきます。
ブログメディアを収益化するための運営について相談を受けていて、あれこれアイデアがでてきたので箇条書きにまとめておきます。
そのまま取り入れて実行すればメディアで売上が上がるようになるレベルの内容です。
メディアを使った情報発信をしている人(Blog、Twitter、Instagram、YouTube問わず)には取り入れるだけでも売上が伸びるようなメモですので、ぜひ読み進めながら取り入れられるアイデアはないかと考えてみてください。
- 結論:「〇〇のテーマについて書くブログ」ではなくて「〇〇という人が書いている〇〇ブログ」という形にしないとその分野で埋もれてしまう可能性が極めて高い。
- たとえば「美容について書くブログ」ではなく「アラサー世代の元・化粧品店スタッフがつづる『いつまでも美しくあるための美容ブログとか。
- ここで重要なのは『専門的な権威』ももちろん大事だけれど「読み手と一緒に進んでいく人生の先輩ポジション」でもいいということ。
- 専門知識が欲しいんじゃなくて「今の自分を変えて理想の自分になるためのコンテンツに触れたい」というのが潜在的に存在するニーズだから。
- …と、こう考えたら「とあるテーマ」に特化していくというよりも最終的には「書き手自身」に興味を持ってもらえるようにブログを構築していくのがいちばん広がりがあって、掛け合わせで個性も出しやすい。
- それを今から説明していく。
- たとえば「ランナーとして生きていくアラサー社会人がフルマラソン完走目指して走り続けるブログ!若いもんには負けん!」とかでもいい。
- そうするとアラサーで人生が燻っている人とかが集まってくれそう。
- その人たち向けに挑戦する人やがんばる人を応援するコンテンツを打ち出していく
- それに関連した書籍のレビューでもいい。
- 「人生ずっと走り続けてきた男」というフィルターを通じて語る人生論に深みが出てくる。
- 他の一般ブロガー?みたいな人たちみたいに「ただの一般人がつづる特化ブログ」ではなく「本人が実践し、そういう生き方をして、人生のクオリティが上がった物語」を発信するイメージ
- そうそう、物語性だ。これがすごく重要。
- たとえば、別に無理やりアドセンスで稼ごうとしなくても良くなる。
- 同じようにランナーを目指している人と集まってコミュニティを作っても面白そう。
- 別にプロじゃなくていい。
- 「今までずっとランニングを生きがいにしてきた人」の話なら信憑性もある。
- というかそういう人って大体「それが好き」だから続けているパターン多いから。
- だからこれからランニング・マラソンを始めたい人たちに向けてランニングのコンサル(道具とかウェアとかスケジュールとか、トレーニングメニューとかを一括で提供していくパッケージ)を一式で提供するサービスにすれば、走る仲間もできて、財布も潤う。
- しかも相手からすれば「マジで現在進行形で走り続け、挑戦している人」に教えてもらえるから余裕で払うよね。ここはまあ、その人の求める金額次第かな。
- で、重要なのは「ランニングを教えるブログ」ではなくて「ランニングによって人生面白くなるぜ!人生一生走り続けようぜ!」みたいな世界観の存在するブログにすること。
- こうすることで競合の「ランニング方法」について解説しているブログと差別化できる。
- よくある大して儲からないブログ運営は「〇〇 方法」「〇〇 テクニック」とかのハウツーばかりをひたすら積み重ねていくブログ
- 儲からないとかっていうよりも大して人気出ないしファンもつかない。
- 自分も過去にコレをやって結局大した売上にならなくてブログ閉鎖したなぁ
- …とそうじゃなくてなぜハウツーブログは途中で頭打ちになるのか。
- ひとつはメンタル。「こんなノウハウとか勉強法とかテクニックとか知識って、誰でも調べれば同じようにまとめられるんじゃね?」みたいな不安がある。
- ようするに「別に自分が書かなくても、誰にでも書けるんじゃね?問題」
- ここにハマると自分がわざわざ時間かけて書く意味を感じなくなる。
- で、大体途中で情熱が続かなくなり更新停止する。
- そういうのゴロゴロある。
- というかまず理論とかメソッドとかハウツーで差別化は無理に等しい。
- 「筋トレで効果的な腹筋の仕方」に何百種類もあるわけない。
- たとえば「筋トレ 効果的 方法」とかで調べてみればわかる。
- みんな同じように、同じ理論を、同じ順番で、同じ言葉でまとめているだけ。
- 重要なのは、彼ら「専門家」たちにとっては違いがあってもそれが素人目には全くわからず同じにしか見えないということ。
- 「え?ぶっちゃけどれも同じじゃね?」になってしまう問題。
- ぶっちゃけ素人とか求めている人からすれば違いなんかわからない。違いなんかない。
- それでもその100くらいいる中から「選ばれるブログ」にならなければ生き残っていくのは厳しい。
- 重要なのは「別に1位じゃなくていい。選ばれるブログになること」が重要。
- あれあれ。「No. 1にならなくていい。元々特別なOnly ONE」ってやつ。
- SMAPの歌詞だっけ?あのイメージ。
- ただ「1番を目指さない」という意味ではない。
- 受け手にとって「いちばんよかった」はもちろん重要。
- 基本的に「1位の次は誰も記憶に残さないようにできているから」
- 日本一高い山は富士山。では、日本で二番目に高い山は?
- にはスッと答えられる人はほとんどいない。
- いたとしてもその分野に専門家とかその分野が好きな人だけ。
- 大半の人は1番目なんて覚えてない。
- だから「この分野なら〇〇さん」と選ばれなきゃまず生き残れない。
- その分野・業界で一番という意味ではなくて「その受け手にとっての一番であればいい」ということ。
- だからそのための戦略路線で考えていくのがすごく大事。
- こう考えてみればある一種の個のテーマというより「個人」の中に存在する色を打ち出していく方向性の方がマネタイズの範囲とかも広げられるし、コンテンツの幅も極めて広げやすい。いわば「集客するマーケットの範囲」を広げられるという点に利点がある。
- あ、今すごい重要なこと言ったな。メモメモ。
- とにかく。
- 「ランニング・マラソン」をブログテーマについて発信しながら、ブログにやってきた人たち向けに「ランニングの楽しさ、ランニングを通じて人生が変わったストーリーや実体験、エピソード」をもたらすこと。
- 物語、実体験、エピソードあたりが良いな。
- で「お?ランニングか。この人みたいにやってみれば面白い変化があるかも。もしかしたら人生を変えるいいキッカケになるかも。走るだけだし、始めてみようかな?」と思うようになる。
- で、今度はそうやって「これから始めます人向け」にあらゆる情報提供を行なっていく。(これはブログじゃなくてLINEとかでもいいか。メルマガでもよし。ブログとは別に『Note』を用意して「コチラをブックマークして参考にしてください」とかでもいい。)
- その方がアドセンスなんかよりもチャリチャリお金になる。
- Noteとかを980円でマネタイズしてもいい。月額コレコレ、とかでもいい。マネタイズは考え方を広げればいくらでもある。
- わざわざアドセンスにとらわれる必要はない。
- で、そんな感じで「僕と一緒に人生挑戦して一生走り続ける『ランナーライフ』を送りませんか?」みたいな感じのオファーをするイメージ。
- そう、コレが重要。
- 「ランニング・マラソンノウハウブログ」ではなく「アラサー社会人がランニングによって生きがいのある楽しい人生を送るブログ、あなたの『ステキなランナーライフを楽しみませんか?』みたいな感じ。
- これでもまだ訴求というか、インパクトが弱いからもっと深掘りすべきだけど。
- そこまでくればもう競合とかより圧倒的に選ばれる。競合は淡々とノウハウとかメソッドとかを解説するだけだから。
- しかも属性的に「アラサー」であることがむしろ差別化になる。アラフォーでもなお良し。
- 社会人になって仕事にも慣れてきて「もうこのまま一生安泰かな」みたいなタイミングだから何かに挑戦しようと飢えている潜在的需要が考えられるから。
- (自分の友人もアラサー年代に近づくにつれて「俺も起業したいんだけど、どうしたらいい?」みたいな相談が増えた。)
- そんな感じで挑戦してみたいと思っている人へランニングを始めることの面白さとかを伝えていくイメージ。
- で、これをYouTubeでも連動して発信していけばいい。ランニング解説でもいい。
- なんなら自分がランニングについての知識を『教わる側』になって同じようにランニングに関して発信している人にコラボをお願いすればいい。
- (ここでは相手にどんなメリットを与えられるかでコラボの可否が決まるかも)
- で、そこで得た知識とか話をこれまた読者向けに還元していくイメージ。
- そんな感じで間口の広げ方はいくらでもある。
- あくまでコアである「コンセプト・理念」がすべてを下支えしてくれるという視点。
- コレが成否を決めるレベルに重要。
- ココがダメなら全部ダメ。それぐらい重要。
- 絶対にやっちゃいけないのはよくあるような「アラサー社会人のブログ」とか「ランニング解説ブログ」を書いてしまうこと。
- これは「アラサー社会人がランナーライフを発信するブログ」とは似ているようでまったく違うから。ココがズレていると多分人気出ずに埋もれるブログになるよな。
- あ。
- なので。
- 「たったひとつのニッチなテーマ・分野」だからといって差別化ではないということ。
- 「この世でたったひとつのあなたという物語の発信」をすることが大きな差別化につながっていくよという話。
- 強いていうならここまで入念にコンセプト考えられたり、それに応じてどんなコンテンツを書いていけばいいのか?を自分で考えられる人が極めて少ないということ。
- だからそれができるだけでライバルゴボウ抜きにできる。
- 別に大した実績とか関係なくその分野で人気が生まれるから、後になって影響力が大きくなっていく。
- そりゃ、その分野で『生きてきた人の実体験・ストーリー』があったらそっち読みたいでしょっていう話ね。
- 誰かがパパッと専門知識をまとめて作ったメディアよりよっぽど参考になる。
- というか、即自分に活かせるかもしれない。
- 特にみーんな同じように情報をまとめて、ペタペタ切り貼りして、同じような情報をまとめて、機能的価値に特化したメディア作りばっかりだから。
- みんな同じにしか見えない。
- 競合を調べて淡々と「ランニングのノウハウ」を投稿しているだけだから。
- もしくは自分の興味関心をテキトーにペタペタコンテンツ作成してるだけ。
- そりゃ、埋もれて当然でしょ、というお話ですね~。
- だからその「大衆」と違う道で価値提供すれば人気出て存続できるよというお話ですね!
- おしまいっ!
- (あくまで個人の意見・見解ですが取り入れるだけで目に見える変化が起きると思われます。)