どうも、らいあんです。
たまに人と作業していてよく驚かれるんですが僕のコンテンツ作成スピードは異常らしいです。
先日、「いったいどんな頭脳してるんですか!?」と驚かれました。
以前、ブロガー?の方とお話ついでに作業会みたいなことをやったことあるんですけど…
「じゃあ、いったんお互い作業しましょうか。」
同じタイミングでパソコンを開き作業スタート。
イヤフォンをつける。
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…。
…1時間くらい経った頃。
コーヒーをおかわりしようかと立ち上がると
「らいあんさん!あのっ!」
と声をかけられました。
「はい?」と聞くと
「ずっとタイピングしてましたけど、手止まらないんですか?」
「なんでそんなすごい勢いでアイデアとか言葉とか出てくるんですか?」
と驚かれました。
その人は割とPVがある人気ブロガーの方です。
コンテンツもコツコツと積み上げていていい感じ。
むしろ僕よりいい文章書くなぁ、と勉強させてもらっていました。
それでも、驚かれたんですね。
で、彼は僕が1時間執筆している間に何をしていたのかというと、
MacBookに真っ白なワードのページを開き、
スマホ片手にあれこれ情報収集していました。
多分、慎重な方なんでしょうね。
丁寧に考えて考えて書いている。
で、多分リサーチか何かをしていたのかな?
まぁ、ぶっちゃけ1文字も進んでなかったんですよね。
あ、これが違いだな、と。
「なぜ僕がMacBookを開いた瞬間から手を止めることなくカタカタカタカタと猛スピードでコンテンツを生み出せるのか…」
日頃からアンテナ張ってるかとうか。
コレですかね。
これのおかげで、ネタに困ったことがありません。
というのも、パソコン画面の前に座る前にもう頭の中で完成してるんですよね。
このコンテンツもそうです。
パソコンの画面を開く前に既にほぼ頭の中で完成してるんですよ。
すべてのものは2度創られる。
「All things are created twice」
っていう名言があるんですけど。
調べていたら出てきました。
「7つの習慣」を書いたスティーブンコビーの名言ですね。
アイデアは2度創られる。
1回目は頭の中、
その次はこの世にカタチとして。
といった感じですかね。
机の前に座って何書こうかなと0から考えるのは遅すぎて一生結果出ないまま終わる可能性が高い。
ぶっちゃけ、机に座って「よし書くぞ!何書こうかな?」は遅すぎです。
多分そんなことしてたら一生結果残せずに途中で辞めたくなると思います。
というよりプロでも真っ白な状態から書くのは時間かかると思います。
そうじゃなくてもう日常的に「あれ書いたらどうかな?」とか「これはよさそう」とか考えているんですよ。
いわば、24時間アンテナを張っている状態。
で、良さげなものはポンポンiPhoneをポケットから取り出してメモしてます。
なので、どっかり腰を落ち着けてパソコンの前に座る時はアイデアをカタチにする段階なんですよね。
書くテーマとか内容とかは決まってる。
あとはそれをどう形にしていくか。
MacBookを開く時ってそういう加工の段階なんです。
なので、僕の作業姿を身近で見た人は「なんでパソコン開いた瞬間からタイピング止まらないの?」とよく珍獣を見たようなリアクションをもらいますね。
どっからそんな湧き水のようにアイデアが出てくるのかよく質問されます。
こういうスピードでコンテンツを生み出せるようになると、結果を出すまでの期間もガンガン短縮されます。
目標もどんどん近づいてくるはずです。
呼吸するようにコンテンツを生み出していけるようになれればあとはもう勢いに身を任せるだけですから。
いい記事ネタは刺激を受けて生まれるもの
アイデアとはインプットの掛け合わせで生まれるものである。
個人的にコレを知れたおかげで書くコンテンツに悩まなくなりました。
むしろ「書く時間が欲しい。時間が足りない。欲しすぎる。」と。
記事が書けなくてうんうん唸っている方からすれば贅沢な悩みを持っています。
今書いているコレもそうですね。
机の前に座ったから出てきたアイデアじゃないです。
人と話していて「お、これ話したら喜ぶ人いるな」と思ってこうして執筆してます。
日頃からいろんな場所でアイデアが生まれます。
旅先の京都で歴史的な趣のある橋をゆっくり渡っている時に聞こえてきた音をキッカケにふと思いついたり、
お土産屋さんのレジで会計をするときに「おおきに〜」と笑顔で送り出されたときの言葉をキッカケにアイデアが浮かんだり、
イヤホンで聴いていたロックと電車から見る車窓の景色が重なってアイデアが生まれたり、
圧倒的な格上をこの目で見て悔しいと思った時にアイデアが生まれたり、
とある創業者の本を読んでいてその人のエピソードを読んだ時に「そういえば自分も最初はクソしょぼかったよなぁ…」とアイデアが生まれたり、
飛行機に乗って寝ぼけていた時に海で溺れ死ぬ夢を見てハッと目を覚ました時にフッとアイデアが生まれたり、
…基本的にパソコンの前にぼーっと座っていてアイデアが生まれるようなことはほとんど経験してません。
共通点は、刺激。
インプットによる刺激ですね。
何かしら外部からの刺激を受けた時にアイデアが生まれる。
もちろん、人のブログやメルマガを読んでというのもあります。
個人的にいちばんアイデアが湧き出てくるのは散歩ですね。
歩いているときは異常なくらいにアイデアが生まれます。
話を聞いたところによるとゆったり散歩するスピードは人間がリラックスしやすいらしくて。
あと、これは何の研究か忘れましたけど、
「必死に考えている時間」
じゃなくて
「リラックスしているとき」
に創造的なアイデアが生まれやすいそうです。
なので散歩してリラックスしている状態って、創造的なアイデアが生まれるシチュエーションに限りなく近いらしいんですよね。
僕はスティーブジョブズが散歩しながら重役の人とミーティングしていたというエピソードがすごく好きですね。
なので、とにかく散歩するとイヤでもアイデアが出てきます。
ゆったり歩けば強制的にリラックスするので。
なので是非試してみてください。
外に出る前にKindleで30分くらい本を読んでガーーーーっと情報をインプットしてからポケットにスマホを突っ込んで10~分くらい散歩する。
そうすると大体アイデアが生まれます。
で、立ち止まってiPhoneでバーっとメモしてアイデアを保管しておきます。
パソコンの前に座る前からもうほぼ形ができてる。
じゃあそれをどうやって価値に繋げるのか。
どうやってコンテンツにしていくのか。
なのでイスに座る頃にはですね、もうすでに用意された「ネタ」をいかに加工するかという段階なわけです。
いわば、石ころみたいなレベルのものをどうやってダイアモンドの形に加工していくか?という作業なわけです。
どうやったら輝きが生まれるか?
とか
どう磨けば美しい形になるのか?
と
職人がダイヤの原石を美しく光り輝くダイアモンドの宝石へと加工するかのように
僕はアイデアとかインプットした情報を価値につながるように加工しています。
なのでパソコン開く時ってもうほぼ頭の中で完成しているものを「加工」する段階。
だから、パソコンの前に座って「何書こうかな?」とゼロから考えることはほぼありません。
…みたいなことを話していたら、またこれも思いついたわけでこうしてコンテンツ化してみた、という感じですね。
キーワードは「インプットによる刺激」です。
外からのインプットで刺激を受けるのがアイデアが生まれるキッカケです。
コレがないと多分僕は本当にウ〇コみたいなレベルものしか書けない自信があります。
…というわけで、どうでしょうか?役に立てているでしょうか?
これを読んでいるあなたはどうでしょうか?
「記事書けない…」とパソコン画面の前でうーん、うーん、と唸っていませんか?
インプットの刺激足りてないんじゃないでしょうか?
本読みませんか?YouTubeで動画見ませんか?インスタグラムで写真見て刺激受けませんか?Twitterで色んな人のつぶやきに触れてみませんか?
iPhoneひとつポケットに入れて周辺を散歩してみませんか?
アイデアが出なくて悩んでいる人って、そうやって刺激が足りてないんじゃないでしょうか?
ネタ見つからないなーとか悩んでませんか?
“アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。“
ジェームス・ウェブ・ヤング
僕はコレ、その通りだなと実感しています。
結局、今までに受けたインプットという刺激をあれこれ組み合わせてコンテンツを生み出しているにすぎません。
それを僕というフィルターを通して、こうして文章にしているだけにすぎません。
僕程度のコンテンツなんてぶっちゃけコレまでの歴史の中で思いついた人はゴロゴロいるかも知れない。
けれども、こうやって文章化した人はほとんどいないと思います。
なぜなら思いついただけでアウトプットしていないから。コンテンツにしないで次の日には忘れているから。
そうやって
外部の刺激を受けてアイデアを生み出す工夫
と、
メモしてアイデアを絶対に逃がさない工夫
をしているから書く時間が足りなくて大変です。
書きたいネタがあふれ出して止まらなくなります。
これだけは知っておいて欲しいのですが。
アイデアをいきなり何もないところから生み出すのは至難の技です。
どれだけ優秀な人でも結局何かしらの「外部からの刺激」からアイデアを生み出します。
これはとあるアーティストの方の本を読んで知ったんですけど。
「その地域に住む人々の思い」とか「文化」をどうやったら「色」というアートで表現できるか?
と考えることで、ひとつの作品に仕上げて世界で認められるレベルになった日本人アーティストがいます。
現地の人と直接会話をしたりしながら話を聞いて刺激を受けたり、
実際にその地を歩き回って空気感とか雰囲気の刺激を受けてインスピレーションを起こすそうですよ。
ぶっちゃけ、僕がやってることもほぼそれと同じです。
…と、早速、書いていてさらにコンテンツにできそうなアイデアが降りてきました。
では、また次のコンテンツで会いましょう。