旅してみれば常識はずれの生き方や想像もつかない人生の選択肢がゴロゴロしているのが分かるという話

旅に出ると色んな生き方をしている人と出会う。

 

 

人生ガラッと変えたいなら旅と起業は本当におすすめ。

 

思えば色んな人に出会って刺激を受けてきた。

  • ニューヨーク在住のフィリピン人インスタグラマー美女。彼女と一緒に長野を旅してポートフォリオの技術を磨くキッカケになった。出会ったのはバックバッカーハウス。

 

  • 世界を旅しながら現地の楽器で音楽を創るロシア人YouTuber。彼からはユニークとはどうやって生み出していくのかを学んだ。

 

  • 毎年、海外ボランティアに出かけるためだけにリゾバをする他者貢献の神様みたいな女性。100%本気で与える人ってこういう人のことを言うんだと衝撃を受けた。人生で会ってきた女性の中でマザーテレサに最も近い女性だと思っている。

 

  • ハワイに惚れ、ハワイでサーフィン生活するためだけに田舎の工場勤務社員から起業して人生を変えたひと回り上のおっちゃん。まだまだ若いモンには負けんよ、と年齢−20してもいいくらい目が子供みたいにキラキラしていてエネルギッシュだった。

 

  • 平日の昼間から温泉に浸かっている時に出会った3億円をギャンブルに投資してきた生粋の賭け狂い経営者(ポーカーと麻雀のおもしろさを教えてくれた。)

 

  • スティーブ・ジョブズに憧れてスリランカで現地のヨガ講師に2週間みっちりマインドフルネスを叩き込んでもらった瞑想の師匠。

 

  • 50万くらい払って人間の個性の分析方法とそれを活かす方法を教わった某超大手企業の人事にもウラで関わっているゲームの隠しボスみたいな先生

 

  • 日本各地の風俗街を巡りながら風俗店プロデュースを生きがいにしている風俗王。「俺は、風俗王になる!」ってマジで言ってたなあ。

 

  • 枕に誘われた時の話とか芸能の世界のドロドロした部分も教えてくれた地方読者モデルの美女

 

  • シンガポールのスタバで作業していたらでいきなりお酒を飲むことになった現地の外国人経営者。おっちゃんとなぜか意気投合しすぎて最終的には「ウチで働かないか?」と高額オファーされかけたり。

 

  • まだ起業初期の頃にたまたま街中で迷子になっているところを英語で道案内した世界でも有名な投資家のおじいちゃん。ただのおじいちゃんかと思ったら世界でも有数のとんでもない敏腕投資家だったと後で知った。

 

パッと一瞬で思い出すだけでもこれぐらいだな。

多分この3倍ぐらい色んな人と出会ってきた。

いや、もっと多い。

 

 

で、旅に出れば出るほど自分のちっぽけさが身に染みる。

 

 

なんて狭い世界で生きてきたんだ、俺は、と。

 

 

ちょっと外に飛び出すだけで色んな生き方をしている人との出会いが待っている。

 

一歩踏み出すだけでまだ白紙だった人生誌がサラサラと綴られていくみたいに面白い物語と出会える。

 

そうそう。

旅に人生を変えられたのは人生のどん底にいた時だった…。

 

毎日のように罵声が飛び交うのが当たり前でパワハラも日常的だった職場。

問題社員のミスをなすりつけられ理不尽な目に遭い、お荷物社員の面倒を押し付けられ、お人よしだった自分は途中で我慢の許容量を超えて心を壊した。

 

人間の精神許容量って限界があるんだってあの時初めて知ったなぁ。

 

“人は強制収容所に人間をぶちこんですべてを奪うことができるが、たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない。”

– ヴィクトール・フランクル 「夜と霧」

 

あの時の逃げる選択肢は結果的に正解だった。

おかげで自分の生き方を根底から揺るがす事件に巡り会えたから…。

 

「自分はもう生きてけない」

「社会人として向いてない」

というか普通に生きていくのも無理かも知れない。

と心を壊してリハビリ中だった時期。

 

ドン底まで堕ちた時期。

 

当時の上司に半ば強引に連れて行かれた長野の山の景色はいまだに脳裏にこびりついている。

 

 

もう、ボロボロに泣いたよね。

 

あの時、山の景色を見ながらボロボロ涙を流した。

 

雄大な自然を前にして心が洗われるような感動を知ってしまった。

 

あの時から、旅する生き方を本気で志すようになった。

 

この生き方がしたい。むしろコレ以外いらない。

コレができないなら人生でどうなってもいい。

 

死ぬ前に一度は旅しておけ」なんていうけれど本当にその通りだと思う。

あの時、自分の生き方が音を立てて決定的に変わった。

 

 

…あと今思えば、昔はマジで視野が狭すぎた。

大学生になったばかりの頃。

頭の中には「いい大学に行き、いい会社で働く」くらいしかなかった。

今思えば見えている世界が狭すぎるだろ、と。

 

というか自分なんてまだまだザコ。

見えてる世界は狭いしバカだ。

 

だからもっと勉強するしビジネスにも挑戦するし旅にも出る。

他の旅人たちに比べればマサラタウンからちょっと出たくらいのレベル。

 

その程度で語るなんてたかが知れてるけど、こんなクソみたいなやつでも変われる、と誰かの背中を押せたらいいなと思っている。

 

旅に出てまだちっぽけな経験しかしていない。

それでもこれだけ人生観を揺るがすような出来事に囲まれている。

もちろんまだまだ味わい尽くしていくつもりだけれど。

旅を通じて心震える景色に感動して涙を流したり、味わったことのない料理を堪能して新しい世界の扉が開いたり、生き方も考え方も異なる人と話して常識を揺るがすような刺激をもらったり。

旅をすればするほど「なんでもっと早くこういう生き方をしてこなかったんだ」と後悔ばかり出てくる。

 

だからこそ、こういう時間を一瞬一瞬、深みのあるワインを味わうようにじっくりと生きていきたい。

 

そのためなら自己投資して己の頭を改造するなんて屁でもなんでもない。

勉強して実践して。検証して結果を出して。

そうやって現実的に理想的な人生を獲得するためにこれからも行動していく。

 

「旅する生き方をしてみたい」

もしあなたもそう思ったことがあるのであれば。

そんな夢を夢のままで終わらせないために。

ビジネスというリアルと真正面からぶつかっていきましょう。

 

 

P.S.なんか決意のポエムみたいになってしまいました(笑)。

旅に出たりして世界が広がってくると人生おもしろくなってきます。

 

何も趣味がない。人生ガラッと変えたいなら。

 

旅と起業は特におすすめです。

ABOUTこの記事をかいた人

1日14時間労働、休みなしで28日間ぶっ続けで働く鬼ブラック環境に揉まれた先で勢いで決行した旅先の景色に心が震えるほど感動し号泣。そこから旅する生き方を模索し始める。場所にも時間にも縛られずPC1台で働く生き方に憧れ起業。

お金・知識・人脈ゼロから起業し、趣味、学習系、健康系、コンプレックス系問わずオウンドメディアを構築し独自コンテンツ販売経験あり。(趣味からスタートした1つのメディアではありがたいことにメルマガ読者3000人突破。)

知り合いからは「お前はロマンチストとリアリストの2面性を持った凡人の顔した狂人」と言われる。

理想の生き方は「旅するモノ書き」

旅して景色を見て世界が広がるような刺激を受けたり、カフェでコーヒ片手にのんびり読書するのが至福の時間。己の頭に投資した知識をフル活用してビジネスの成果が出たり、現実が変わり始める瞬間はアドレナリンドバドバ。

飛行機に乗って海外旅行先に到着する頃に6万円の報酬通知で飛行機代がペイされているのを見た時、自分の中の労働価値観が完全に崩壊する。

Webマーケティングの相談を受けた人たちからは「らいあんさん個人のブログとかはやってないんですか?メルマガ書いてほしいです!というか書いてください!」と急かされ続けるも散々渋る。

ようやく重い腰を上げ、個人が自由な人生を手に入れるための知識や戦略をブログ・メルマガで配信中。

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