どうも、らいあんです。
自己啓発にハマる人は
- 無能な人間
- 騙されやすいカモ
- 夢ばかり見て現実が変わっていないかわいそうな人達
だそうですね。
自己啓発本を爆買いしている僕もきっとアホで無能なんでしょう。
これは友人とスタバでコーヒー片手に談笑している時のこと。
スマホにメールが届きました。
セミナーの宣伝です。
社畜をやっている友人の目の前で50万くらいのセミナーに申し込んだのを見られました。
「お前、キチガイじゃないか?そんなのに大金払うとか終わってるよ。」
と強く諭されたのを覚えています。
彼なりの優しさだったんでしょう。
「お前、自己啓発みたいな甘い幻想にダマされて可哀想だな。俺が目を覚まさせてやるよ。」
という感じでしょうか。
個人レベルでひと財産築き上げ、自由なライフスタイルを送りたい。
男としての魅力を引き上げるための知識やテクニックを取り入れて、魅力的な異性と当たり前のようにデートできるようになりたい。
人から一目置かれるような存在になり、尊敬を浴びるような人間になりたい。
高級ブティックで値札も気にせず欲しいものを好き放題買えるような生き方を手に入れたい。
行きたいと思った時に北海道から沖縄まで好きな場所に飛べるような常識はずれの生き方を手にしたい。
そう夢見る人たちがまずこぞって手に取るのが自己啓発本。
成功者のストーリーを聞いて「俺もやれるぞ!」を気合いを入れます。
…ただ、その一方で、
自己啓発難民に落ちぶれ、何年経っても人生変わらないまま
という悲惨な人生を送っている人が多いのも事実です。
コレはある自己啓発セミナー講師から聞いた怖い話。
その人自身元々「自己啓発セミナー」に参加する側。
で、何が怖いかって。
何年も何年も、同じ話を聞くためだけにやってくるお客さんがいるそうなんですよ。しかも大金払って。
人生大して変わっていないのに何度も何度も足を運ぶそう。
しかも数人とかではない、何十人と居るそうです。
参加するたびに同じ人同士で顔なじみになっていく、と。
セミナーを楽しみに参加しているけれど、行動していない人たち同士で「やぁ」と仲良くなるレベルになるそう。
いわゆる「行動していない人たち同士で傷の舐め合いをする集会所」みたいになっていくそう。
講師側として「すごく儲からせてくれるお客」の特徴は「セミナーで気分を上げ、モチベが爆上がりし、数日経つとアドレナリンが切れて、また大金を払って参加してくれる人たち」だそうです。
何年も人生変わっていないけれど、セミナーに参加すると気分が上がるから参加する、という人たちですね。
で、本人自身は何も行動を起こしていないくせにセミナーで学んだ知識を「コレすごいだろ」と周りに教える人に成り下がっていくそうです。
本人自身、大真面目です。
なぜならセミナーに参加して「知れば成功する知識やエッセンス」を学んだのだから、それを教えれば成功する人が増えるだろうと確信しているから。
周りの人からは冷めた目で見られます。
なぜなら、「じゃあお前は何をやったんだよ」としらけた目で見られているから。
「この価値が分からない周りがおかしいんだ」とさらに信念を固めていき、さらにセミナーに参加するようになっていくそうです。
「間違っているのは自分じゃない。周りの何も知らない奴らが間違っているんだ」と納得するためにさらに強烈にコミットするようになる、と。
ここまでくると選民思想にも似たものがありますね。
そうやって自己啓発に触れてモチベを上げては何も行動を起こさず人生変わらないままでいる人たちを「自己啓発難民」と呼び、かわいそうな人たちというレッテルを貼られています。
きっと僕もそういう「かわいそうな人」なんでしょうね。
自己啓発によって人生狂わされた側の人間の末路…
僕もいわゆる自己啓発によって人生狂わされた側ですから。
28連勤、1日12時間以上の労働を継続した先に、1ヶ月が終わればタイムカードがただの燃えカスになることにむなしくなりました。
そこから何か人生を変える方法はないかとビジネス書にハマり、自己啓発本を毎週のように買い込み、「あぁ、この本も結局同じこと言ってるだけだな」と途中で読むのをやめるようになっていきました。
時には30万を払って「成功するための考え方」みたいな内容のセミナーに参加したりもしました。
友人にも「お前、騙されてるよ。そんなこと勉強したところで凡人の俺たちが成功できるわけないだろ」と諭されるようなレベルでした。
「お前、勉強に取り憑かれてるよ」と言われるほどでしたから。
僕は自己啓発にハマったかわいそうな人間です。
なぜなら、そのせいで自分の強みや個性を活かしてWEBビジネスを立ち上げて収益を上げる経験をすることができてしまいましたから。
労働収入以外に個人が売上を上げる選択肢が存在することを知って実行して、実際に、当時の1ヶ月の労働の3倍くらいの成果を出せるようになってしまったから。
そのおかげで、平日から京都を観光して、観光客がほとんどいないガラガラの街をゆったりと歩きながら、見かけた居酒屋でビールを飲み「やっぱ昼間から飲むビールは最高だなぁ」という普通の生き方をしていたら絶対に味わえない幸福感を知ってしまいましたから。
友人達からすればかわいそうな人です。
自己啓発によって人生を狂わせてしまった人間なので。
もしあなたもこういう生き方に興味があるのであれば、ちょっと「自己啓発本は意味ない時間の無駄」とバカにする95%側の人間が知らない秘密の世界の話をします。
いったいどのように人生狂わせるために本を読んでいたのかちょっとお伝えしようと思います。
人生が変わる自己啓発本の読み方
僕自身、自己啓発本・ビジネス書を腐るほど読んできました。
で、「読んでも人生変わらない」ことも実感しています。
なぜなら、意味のない読書ばかりしていたから。
自己啓発本を読んでも人生変わらない人たちの特徴
以下の「悪い読み方」に当てはまると、
読書をいくら積み重ねたところで人生は大して変わらず、
無意味にただ時間を浪費して、
読んだ本の冊数自慢だけをする薄っぺらい人間になる可能性が極めて高いです。
あなたは当てはまっていないかチェックしてみましょう。
- 興味あるところだけをつまみ食いしながら、ペラペラとページを飛ばしまくって読む(読んだ冊数とかを自慢する)
- 自分が成功しているわけでもないクセに反論しながら読む
- 自分でビジネスを立ち上げた経験もないくせにビジネスで成功した人の話を疑いながら読む
- 読み終えて気分とかモチベが上がってアドレナリンで気持ち良くなるだけで、一度読んだら終わりで二度と同じ本を開かない
- そもそも読んでおらず文字だけを目で追っているだけで、都合のいいところだけをつまみ、先入観と印象だけで批判したり判断する
- 読みやすく分かりやすい表現に釣られて「わかったつもり」になっていることすら疑わず、何か賢くなったような気になる
- 難しいところや分かりにくいところは読み飛ばし、自分に分かる情報だけで本の良し悪しを判断する
- やたらと丁寧に読もうとするくせにメモを取らない。読み終えることが目的になっている。
- 中身だけに価値を置いてしまっており、誰がどういうポジションから語っているのかをまったく考慮していない。(著者がどういう人物なのかを見てない)
- 「本当なのか?」と半分疑いつつ読んでしまい、批判や反論を無意識に考えて内容がまったく頭に入らず、話半分で読んでしまう
- というかここまでの数十文字の箇条書きですらもマトモに読むことすらなく都合のいいところだけをピックアップして読んでしまうような、「人から学ぶ」という意識が希薄な自己中タイプ
このうちの1つでも当てはまるようだと、自己啓発に触れてもあなたの貴重な人生の無駄になるのでこんな記事を読んでいないでページを閉じましょう。
この世の95%は非成功者であるという前提で読む
僕がいつも念頭に置いているのはコレです。
この世の95%くらいは非成功者であるという話。
この前提で本を読むからこそ「学び」が得られます。
成功をどう定義するのかは人それぞれだと思いますが。
毎日退屈で不満を感じていて「こうなりたい」という憧れを夢のままで終わらせて、大して楽しくもない仕事を延々と続けるハメになっている人たちを非成功者だとします。
この記事でも書いてるんですけど、そもそも年収1000万越える人は日本人口の5%もいません。
つまりですね。
自分自身がまず「非成功者」だという自覚を持って読むから学ぶ目的とか読む目的が生まれてくるんですよ。
なぜなら素直になれるからです。
もっと充実した生き方をしたい。
そう思っているならまず「成功した側の人間の視点」を手にしないとどうしようもないじゃないですか。
そのためにまずプライドを捨てて素直に学ぶ姿勢を作る。
「自分は非成功者側、つまり95%側の人間だ」という自覚を持つことで「学ぶ意義」をつくるわけです。
そこでようやく素直に学ぶ姿勢が生まれます。
ここでミスしちゃいけないのは「意見したり反論したり批判しながら本を読んでしまう」ことです。
コレやってしまうと何にも頭に入ってこなくなります。
「俺はそんなの知ってるぞ」と思った瞬間、脳は学ぶのを拒否するからです。
「俺はこんなの役に立たないと思ってるけどね。けどまぁ、面白いから読んでやるか。」
みたいにふんぞり返っている人間が学びを得られるわけがありませんから。
本人が反論したり批判して気持ち良くなるために読んでいるならそれはそれでありなんでしょうけど。
少なくとも僕は、自分が望む生き方を手にするための視点とか視座を手に入れたかったので「素直に学ばなければ、そもそも無駄になる」という意識で読んでいました。
素直さは成功するための命綱だと感覚的にわかっていました。
知っているだけで成功してしまう秘密の法則とかがあったりする
コレ、ちょっと胡散臭い話になってしまいます。
が、あえて知ってほしいのでしておきます。
この世には「知っているだけで商品をバカ売れさせてしまう法則」みたいなものがあるんですよ。
有名なのがハリウッド映画ですね。
実は、ハリウッド映画でヒットしている作品にはほぼ全て「共通した法則」があるんです。
というか「映画シナリオを作る側」がそれを知った上で採用しているほどです。
その型に沿った内容の映画シナリオじゃないと「映画制作会社に採用すらしてもらえない」という話すらあるほど。
映画業界なんて興行収入が何百億とまでいく世界の話です。
にも関わらず映画製作費に何億円とかけてコケたら一瞬で破綻する世界ですから、売上を上げるための思考にはすごく敏感で必死。
そんな世界で、何十年も前から一貫して変わらない法則が今も使われ続けているんです。
「神話の法則」とか「ライターズ・ジャーニー」とか「ストーリーテリング」とか言われる技術なんですけど。
「その流れに沿ってシナリオを作り上げると、多くの人が感動しそれを好きになってしまう物語の原理原則」みたいな型があるんですよ。
タイタニックも、トップガンも、マトリックスも、ランボーも、ターミネーターも、セックスアンドザシティも、アメコミの映画も何もかもほぼほぼこの「法則」の流れに沿っているものはヒットしているんです。
ハリウッド映画の制作会社はこの型に沿っていない作品は全て門前払いするみたいな逸話もあるほど。
ある意味「ヒットする映画作品の秘密」を彼らは握っているわけです。
で、その「型」に沿って色んな要素を付け加えて行くだけでヒット作品を生み出しています。
その知識をガッツリ学ぶためにハリウッドの映画制作に携わる人たちは200万とかを投資してセミナーに参加しています。
そういう知っているだけで成功してしまうような秘密の法則とかがこの世にはあったりします。
ほとんどの人は一生触れることすらない知識です。
知っているだけで富と名声を得られてしまうような知識。
ワンピースでゴールドロジャーが残した世界の大秘宝「ワンピース」みたいなものでしょうか。
そういうのを知れるのも結局は「自己啓発本」によって学び、それをきっかけに「成功するためにはどうすればいいんだろう」と真摯に知識や情報を仕入れる姿勢が生まれるからです。
そうやって人生狂っちゃうわけですね。
僕自身、その「物語の型」を取り入れたメディアがいきなり売上が上がるようになって衝撃を受けた記憶があります。
というかただの個人に「ファン」が生まれるようになってしまいましたから。
そういう「秘密の世界」にアクセスするためにはそもそも「人から素直に学ぶ」という姿勢がなければまず不可能だというのが面白いところ。
「自己啓発本読むとかそんなの騙されてるし、アホでしょwww」
とか言っている人たちは一生知ることすらなく死んでいく世界のお話ですから。
自己啓発本を読む上でのルール:この世で成功している5%側の思考や知識をインストールする
結局僕が意識しているのはコレです。
もちろん何百冊と読んできて「コイツはクソだな」みたいな著者も中にはいます。
そもそも生まれた瞬間から何もかも恵まれたエリートみたいな人が「私は元々裕福な家庭ではなくて…」みたいなポジショントークを聞いたところでスタートラインから違っていたりしますから。
家族がみんな医者で医学部志望で、教育に数千万をかけられる余裕がある家庭の人たちが語る「成功するための考え方」を、
学費すらも自分で汗水垂らして働かなきゃマトモに払えないような凡人以下の人間が参考にできるわけないじゃないですか。
そもそもスタートラインからちげーよ、となるだけです。
が、何百冊と読んでいく中で「こ、コレは…!?」という良書と出会います。
破産一歩手前で、家賃すら払えず親戚の家の1室を間借りして必死に食い繋いでいくような人が2週間で数百万円の利益を手にしたWEBプロモーション戦略とかがあったりするわけです。
もうそういう本に出会ったら、聖書のように持ち歩き、読んで読んで読んで読んで読んで読んで読みまくります。
スマホでメモを取り何度も読み直し。
寝る前にページを開いて読み直し。
電車の中、飛行機の中でも読み。
何度も何度も何度も読みます。
なぜなら「知識を得る」ことが目的じゃなくなっているから。
その本を書いた人の「思考や視点」を手に入れることが目的になっているからです。
少なくとも、成功していない自分ではなくて成功している側に近づかねばならない。
ならばもはや著者の言動や発言に染まる勢いで触れまくるしかない。
そういう感覚で何度も何度も読みまくっていました。
ちょうど先程、僕にとっての良書のひとつのある本の目次を眺めていたんですけど、目次を眺めているだけで、該当ページの内容がすらすらと頭に浮かぶレベルです。
どういう内容で、どういう話をしていて、どういうことを言おうとしていたのか、すらもパッと一瞬で思い出せるレベル。
「他者に色が染まるレベル」で読むからこそ初めて意味が出てきます。
自分の常識を書き換えるつもりで脳みそに叩き込む。
自分の常識を書き換えるつもりで読む。
これがホントの自己啓発本の読み方です。
「これだ!」と思った本を何度も何度もスルメを味わうように読みまくる。
最近だと、本のオーディオブックとかもありますからそれを聞いて聞いて聞いて聞きまくる。
お気に入りのアーティストの曲をヘビロテするように、お気に入りの本を何度も何度も耳で読む。読んで読んで読みまくる。
そうやって自分の中の常識を書き換えるつもりで知識に触れることでようやく変わっていきます。
なので「そうなんだ」とか「勉強になるな」とか「そんなわけないだろ」とかいちいち自分の意見とか批判とか反論が浮かんでくるうちは初歩の初歩レベルですらありません。
それはただ「本を題材にして自分の意見を披露」しているだけですから。
「知識を得て人生変えたい」という目的とズレまくっている。
だから素直に、自分の中での「当たり前」になるくらいまで脳みそに叩き込む。
これぐらいやって「そうだ、そうだった」と思えるくらいになればマジで行動とかまったく変わっていきますから。
僕自身、初めて常識が変わったなと感じたのは異性関係でしょうか。
「イケメンでなければモテない」という常識を書き換えられましたから。
それまで強烈にイケメンに嫉妬していました。生まれた瞬間からルックスの差があったり、その場にいるだけでモテる存在でしたから。
羨ましいなんて何度思ったか分かりません。
その場にいるだけで女の子を惹きつけてしまうようなルックスにどれだけ嫉妬したか分かりません。
が、イケメンでなくてもモテる人たちも確かに存在していて、その人たちの思考に触れていくことで「あぁ、本当にモテる人たちってこういう考え方をしているのか」とひたすら頭に叩き込みました。
いわば、知識によってルックスの壁をぶち壊す考え方を知ったわけです。
それまでずっと持っていた「イケメン以外モテない」という間違った常識は粉々に壊されて、いい意味で人生狂いました。
一生彼女できないだろうなとか思っていた時期とかありましたが、高嶺の花みたいな異性にジョークを言って「らいあんくんっておもしろいね」と好意を持たれるようになり、付き合ったりできるようになるとは夢にも思っていませんでしたから。
それはある意味、僕の常識が変わっただけです。
整形したわけでもない。表面的には何も変わっていない。
考え方を変えたことで、人生変わってしまった事例です。
そうやって常識を書き換えると考え方が変わり、行動が変わり、人生が変わっていきますから。
個人的にむしろ常識とは外れた話を聞くたびにワクワクします。
「うわぁ、こんな考え方を取り入れたら人生どうなるんだ」と楽しくなってくるようになりました。
人生激変する自己啓発本の読み方
結論、素直になって脳みそに叩き込む。
これが本当の読み方です。
読み方と言って良いのすら分かりませんけど。
読んでません。
頭に叩き込んでいますから。
でもそれぐらいの感覚で「読む」からこそ常識が変わって行動が変わっていきます。
ほとんどの人は、読みながら疑問を持ち反論し批判しているから結局読んでも何も変わっていないままです。
あとこれ、すごい大切な考え方なんですけど。
本を読むという行為は「他者の人生に触れる行為」と同義です。
他者の思考に染まるぐらいの勢いで読んでいかないと大した変化を感じられないまま、自己啓発難民としてバカにされる側で終わっていくだけです。
これは当たり前なんですけど。
成功するためのシンプルな考え方は
「理想と現実のギャップを埋めていく行動を起こす」
ことなんですよ。
大半の人は「理想を夢見て現実に落ち込んで何も行動を起こさない」わけですが。
僕からすれば、理想を夢見て憧れて、今の現実を見て落ち込んだ時こそむしろ学びを得るためのチャンスだと思うんですよね。
なぜなら、「理想と現実のギャップ」があることを認識できたわけですから。
じゃあ、あとはその理想と現実の差をどうやって埋めていくかを考えてひたすら行動を起こしていけば良いわけですから。
その過程に素直に学ぶこととかが含まれているだけ。
成功している人から学び尽くし、バカみたいに思いっきり実行すればいいだけ。
自己啓発本を読むことはあくまで「成功するための手段のひとつ」にしか過ぎません。
染まるぐらい脳みそに叩き込んで、常識書き換えて、思考を変えて、行動を変えるぐらいやり込むからこそ、初めてそれまでの人生とは違った景色が見れるようになっていくんじゃないかな、と。
そう思うわけで。
なので「理想と現実のギャップを埋める」ためのキッカケをくれるのが自己啓発だったりするということですね。
「己が非成功者であるという現実を知って、目覚めるために自己洗脳レベルで自己啓発を脳みそに叩き込む」のがスタートラインです。
こんなの、騙されたと思われるくらいのレベルでやらなきゃ意味ないです。
僕は実際、周りの人から「勉強に取り憑かれてる」とか「騙されてる」とか散々言われるレベルでやっていましたから。
そのおかげで得られたものは多かったわけです。