「人生は旅である」と捉えた松尾芭蕉の物の見方がすごい好きという話

person walking on street while holding umbrella

どうも、らいあんです。

以下、ただの松尾芭蕉ファンの文章です。

僕は松尾芭蕉の「人生は旅である」というものの捉え方がすごい好きです。

こういう物の見方ができる人のところに人は集まりますし、人気が出ますし、同じような価値観を持った人が集まってくれて、コミュニティが生まれ、その結果繁栄します。

 

というより彼の「目にするものから人生観を見出してそれを俳句として昇華する」という思考がステキだなと。

 

これ、旅しながら自由なライフスタイルを手にしたい人は絶対に欠かせない視点です。

 

こういう物の見方をする人がリーダーシップを持つ人だなと感じます。

 

こういうフィルターを持ってコンテンツを打ち出していける人に、人は「ついていきたいな」と思うんです。

 

というより、人生が楽しくなる考え方だと思うんですよ。

 

僕自身、旅で経験したこととか、人生で失敗したこととかをコンテンツにしようと思ったときは彼を思い浮かべて書いていたりします。

 

これとかそうですね。

red and black tram on road between buildings during daytime

シドニーで死にかけた話。人生の問題は98%がコントロール可能。

2022-06-22

 

で、松尾芭蕉の執筆スタイルって僕たちが旅をコンテンツにして届けたりする時にすごく参考になるんじゃないかな、と。

 

人が心を動かすコンテンツって松尾芭蕉の視点とよく似ているんですよ。

それについてお伝えしていこうかなと。

 

松尾芭蕉は旅を通じてコンテンツを生み出した

「夏草や兵どもが夢の跡」

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」

なんかは有名ですよね。

 

46歳で旅に出た松尾芭蕉の旅の過程で作成された「おくのほそ道」は高校生の時に図書館でパラパラと読んだ覚えがあります。

 

旅しなければ得られない視点や見方を俳句として昇華して「人生観」に仕上げているのは非常に現代の僕たちが情報発信する上でも学びになるなと。

 

「夏草や兵どもが夢の跡」から感じる洗練された視点

「夏草や兵どもが夢の跡」

これは過去の戦場の兵士たちが血を流し争った戦場を「夢の跡」(兵士たちの思いや意志の足跡)と表現。

 

昔は活気に溢れ、人が行き交い、血が流れる戦場とまでなったような繁栄していた場所も、時を経て草が生い茂って、過去の歴史の戦場にはもう草花しか無い。その過去から現在までの変化の寂しさを表現している。

 

同じ景色を見ながらそこに歴史を見出して思い耽るのか、スマホで写真とって「キレー!」で終わるのか。

 

旅する目的は人それぞれだと思いますが、僕自身、松尾芭蕉みたいに人生のあらゆる経験から色んな見方とかできたらおもしろいと感じる性格です。

 

だからこそ、旅するように自由に生きられたらどんなに最高だろうか、と思ってそういう生き方を模索し続けてきました。

 

「おくのほそ道」のために1日10キロ毎日歩いた

46歳から江戸→東北→北陸と巡って岐阜で終える約2400キロの旅。

計算すると1日10キロも歩き回る計算。

 

当時は電車も車もありませんから、己の足でひたすらいろんな土地を巡ったということ。

その中で感じたことを俳句という形でまとめて。

 

もちろん日々のあれこれという日常を形にするのもそれはそれでいいなと思うこともあります。

それ以上に「旅で得た経験」をコンテンツにすると、人は価値を見出すものかもしれないな、と。

 

現代の旅人である「ノマド」という生き方について思うこと

僕自身、旅先のスタバでMacBookを開いたりしていて執筆している側です。

そういう人たちのことを「ノマドワーカー」と読んで揶揄したりすることもあるそうですけど。

 

僕自身、カフェでしかパソコンで働けないとか、カフェでパソコン開いて働くことが目的になっている人がバカにされているんじゃないかなと思うんですよね。

 

いや、カフェでパソコンを開いてドリップコーヒーを片手にゆったり執筆しているのって、こう人生をゆったり味わっていて、自由な感じがしてサイコーですよ、もちろん。

 

ただ、それを「ノマドワーカーだ」っていうのは違うかなと個人的に思っています。

本当の意味で「自由な視点」を持てるのがノマドじゃね?って思うわけです。

 

よくあるのは「現代はもう個人でも自由に生きれる時代です。社畜みたいな窮屈な暮らしをしていないで、あなたも自由になりましょう!」みたいな発信スタイル。

 

僕もそれにはすごく賛成です。

わざわざ自分から苦痛とか理不尽を味わいに生きるよりも、もっと自分が価値を提供できる人に向けて全力でリソースを吐いていった方が人生充実します。

そういう場を見つけて全力投球して、その結果自由になるイメージです。

 

ただ、あまり意味を感じないのが「働かないこと」をただただ推奨する人たち。

たとえば大学生からフリーランスブロガー?かなんかになった人たちにすごく多い。

 

彼らは「就活はクソだ」と言いブログに批判や社会への怨嗟を吐き散らして、本を読んだ感想とか同じブログ仲間との交流の記録をつづっています。

 

もしくは社会への批判をひたすらただただつづっていく。

 

で、自分の意見だと言いながら同じブログ仲間の紹介をして「ムラ社会」を築いていきました。

個人的になんというか「すごく閉鎖的なムラ」だと感じたんですよね。

「ノマド」という肩書きに酔ったムラです。

 

意見の合わない人は徹底排除。社畜はクソ。アイツらはバカなんだ、みたいな感じですね。

 

もちろん人の注目を集める時に過激な物言いをするのってすごく効果的なので大事なんですよ。

僕もあえて強烈な物言いをすることを選ぶこともよくあります。

そうしなきゃ伝わらない。

それぐらい過激なことをいなわきゃ誰も興味持ちませんから。

 

でも、それに扇動されて触発された人がただただ「毎日労働している人たちはバカだ!こんな自由な生き方があるのに!」と発信しているのを見て「うーん、それはなんなんだ。何が目的なんだ」と思ってしまいます。

 

それを主張して、その結果どうしたいのさ?

と思ってしまうわけです。

 

そうやって触発されただけの薄っぺらい人たちは大体が消えます。

なぜなら、彼らはただ扇動されて自分の軸も何もなく雰囲気とかに乗っかってるだけだからです。

ホラ、あれです。祭りに参加する人と同じですよ。

 

自分を認めてくれる価値観に出会った。自分と似ている価値観に出会った。

これだ!となってワッショイワッショイ。

 

で、それを見て「社畜をバカにするのも良いけど、じゃああなたはどうなの?」ってなると思うんですよ。

 

毎日朝から晩まで労働して働き詰める日々を送って、終電すらも間に合わないレベルで激務の日々を送っていることを「バカだ」と主張するのは全然構わないんですけど、じゃああなたは何をやってるんですか?

と聞きたくなるようなことをやっていること、よく見かけて悲しくなります。

 

要するに「自分は何もやっていないくせに批判だけしてる」ということに気づいていないブロガーとか発信者をチラホラ見かけるんですよね。

 

しかもその人自身は「自分は立派に意見を主張している!どうだ!」とばかりに語って、社会を批判していたりする。

(で、だいたいそういうメディアにはそういう人が集まってしまう。)

 

それって、誰のどんな価値になるの?

とただただ疑問に思ってしまったんですよね。

 

これは、個人的な感覚ですがグチとか批判は何も価値を生みません。

(価値を生み出すための源泉にはなります。不満とか悩みって問題解決の基点になるので。)

 

たとえば僕だったら、自身の旅の経験とか、そこで出会った人とか、日々の中で学びになったこととかを発信して、毎日に退屈している人が「え、旅?今まで考えたことなかったけど、なんだか楽しそうだな」とか思ってくれたら嬉しいなと思ってるんです。

 

だから、キラキラした旅だけじゃなくて、旅のトラブルとかもネタになるなと思って書いたりしています。

 

もはや人生=旅だと捉えて、これまでの経験を物語にしてみたり、意見をまとめてみたりしながら少しでも「旅するような生き方」に興味を持って挑戦してくれれば良いな、と。

 

何より実際に飛び込まなきゃ見えない世界なんてこの世には山ほどあるので、僕自身のフィルターを通して体験してもらえればな、という感じで執筆しています。

 

要するに「人生、楽しく生きれる方法もあるんだよ」と知ってもらえればなという価値を提供しているつもりです。

 

で、結果的に「人生そのものを旅するようにコンテンツ化して生きる道」に興味を持ってもらえれば、それを実現するための思考とか知識とか経験をシェアする、と。

 

僕自身、旅に生きがいをもらって、命を絶つのを辞めたぐらいなので。(命を絶つなんて大げさに言っていますが、労働の日々に疲れ果てただけです(笑)。)

 

そういう生き方を「それええな!」と挑戦する人が増えれば、もっと楽しい生き方できる人たちが生まれてくれるんじゃないかな、と。そう思うわけで。

 

それを実現するための手段のひとつとしてコンテンツビジネスというものを提唱しています。

 

 

なので、体験も実践も何もないハリボテみたいな、どっかから聞きかじった机上の空論ばかりを語って「コレがビジネスだ!最先端のビジネスだ!どうだ!自由だぞ!」と言っている人がすごく人間的に小さいなと思ってしまうんです。

いやいや、あなたは何のためにそれやってるのよ、と。

 

副業で月5万とか稼げたらもちろん選択肢増えると思いますよ。

ちょっと美味しいものを食べるために寿司を食べにいったりしても良いと思います。

休日の旅行にちょっと贅沢を追加してワンランク上の部屋を頼んでも良いかもしれません。

収入源を増やすって、そのまま人生の選択肢が広がるわけですから。

 

ただ、月5万増えたところでどうなのよ、と思う自分もいたんですよ。

 

ひたすら興味もクソもない記事を大量生産しまくり、アクセスが来るか来ないかで一喜一憂し、Googleアップデートでメディアがぶっ飛べば「もう人生終わりだ」みたいな。諦めて労働の日々に戻るしかないなんだ、みたいな。

それが自由な人生?って思ってしまいます。

 

そんな感じで挫折していく人をこの目で見ていて思うんです。

あなたは何のためにそれやってるの?と。

 

「旅するように生きる」と「自分の力で稼ぐ」は表裏一体

僕自身、「こういう日々を送れたら最高だろうな」と思いながら元々、行動できていない側の人間でした。

だからこそ分かるんですけど、ほとんどの人はファンタジーを生きています。

 

友人は激務労働ブラックの毎日。

その中で休日に部屋に1日中引きこもりカップラーメンを食べたりしながら日が暮れるまでベッドでゴロゴロしてYouTubeをひたすら見るという毎日を送っています。

 

ある友人は、休日に思いっきり旅をしたりショッピングしたりすることでストレスを発散して労働の日々に戻っていきます。

 

労働しなきゃ生きていけない。それは当然。

という価値観を持って生きている。だから休日はそのための休息時間でしかない。

 

残業200時間やる気合いはあるのに独立とかになると尻込みし始めます。

いや、むしろそれだけバリバリ働けるなら、自由な生き方とかちょろっと勉強すれば一瞬で手に入りますよ?と思ったりもします。

 

ただ、こういう生き方に興味を持った友人たちは、大半は途中で挫折していきました。

 

がんばった分、すぐ結果が出るわけではない。

働いた分だけの見返りがもらえるわけではない。

 

それに耐えられなくて挫折していきました。

 

独りで立つって生優しい世界じゃないです。

キラキラしている反面、その裏は甘くない。

 

僕自身「自由なライフスタイルを」とか言いながらガッツリ現実と向き合ってます。

毎日失敗しまくりです。僕は今でも失敗しまくってます。

自分の頭の悪さをどれだけ呪ったか分かりません。

 

けど、這いつくばってでもこの生き方を手に入れたかった。

だからやってこれたし、これからも続けていきます。

 

やったら全部うまくいくわけじゃない。

でも、その中で当たった何本かのヒットのおかげで人生ガラッと変わったりするので、個人的にはコッチの方が生きがいもやりがいもありますし、挑戦しがいもあるなと思うんですけどね。

 

なので、自分の力で生きるとか、自分の力で稼ぐとか、自分らしい生き方をする、とかそういうのを実現したいなら、ぶっちゃけファンタジーからいかに離れるかっていうのがすごく大事。

完全に離れるわけではありません。

 

もちろん夢を持ちながらもガッツリ現実とぶつかって実践して行動していく。

理想と現実の両輪を動かせる人がようやく人生を変えられるようになるのではないかな、と。

 

なので、そういう意味では「思いっきりまずは自分のために稼ぐ」ために行動を起こす方が健全だなと思ったりします。

 

で、失敗していく中で「人に価値を提供する」ことでようやくその対価としてい少々のお金をいただけるということがよく分かってくる。

 

なので、もしこれを読んでいるあなたが旅するように生きるライフスタイルに興味があるのであれば、そういう未来を思い描きつつも、割とガッツリ現実と向き合うことも重要だということを肝に銘じておいた方がいいと思います。

 

夢を夢のままで終わらせるのは良いですけどね。

宝くじが当たるかどうかわからない瞬間がいちばんワクワクしますから。

 

松尾芭蕉の話からだいぶ逸れてしまいましたが「人生を旅するように生きる」をそのまま体現してみせた彼の視点に、僕たちは学ぶものがあると思うのです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

1日14時間労働、休みなしで28日間ぶっ続けで働く鬼ブラック環境に揉まれた先で勢いで決行した旅先の景色に心が震えるほど感動し号泣。そこから旅する生き方を模索し始める。場所にも時間にも縛られずPC1台で働く生き方に憧れ起業。

お金・知識・人脈ゼロから起業し、趣味、学習系、健康系、コンプレックス系問わずオウンドメディアを構築し独自コンテンツ販売経験あり。(趣味からスタートした1つのメディアではありがたいことにメルマガ読者3000人突破。)

知り合いからは「お前はロマンチストとリアリストの2面性を持った凡人の顔した狂人」と言われる。

理想の生き方は「旅するモノ書き」

旅して景色を見て世界が広がるような刺激を受けたり、カフェでコーヒ片手にのんびり読書するのが至福の時間。己の頭に投資した知識をフル活用してビジネスの成果が出たり、現実が変わり始める瞬間はアドレナリンドバドバ。

飛行機に乗って海外旅行先に到着する頃に6万円の報酬通知で飛行機代がペイされているのを見た時、自分の中の労働価値観が完全に崩壊する。

Webマーケティングの相談を受けた人たちからは「らいあんさん個人のブログとかはやってないんですか?メルマガ書いてほしいです!というか書いてください!」と急かされ続けるも散々渋る。

ようやく重い腰を上げ、個人が自由な人生を手に入れるための知識や戦略をブログ・メルマガで配信中。

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