営業が合わなくてつらいと感じている人へ

売り込み営業が「合わない」と感じている人へ

無理しなくていいから、今すぐにでもやめたほうがいい。

どれだけ苦労しようとも、好きになれないものはどうしようもない。

好きな人には勝てっこない。無理したところで、周りが「あいつは営業が好きなんだ」と勘違いして、どんどん仕事を振って来るようになる。

本当に好きな人は無理していない。余裕がある。楽しんでいる。苦労すらも楽しめる。

あなたが本当に実力を発揮できる場所へ移動したほうがいい。

私も以前は、どうしても好きになれない商品(他にもっと勧めるべきものがあるのに、それを売れと言われた商品)を営業していた。お客さんと話をするときも表面的には笑顔でも、どうしても心の中では100%の気持ちで売り込めないでいた。

それでも売れるのは売れる。でも、その後が問題だとわかっていた。

他の同僚は、そんなことも一切気にせず、ガンガン売っていく。で、どんどんクレームが増え、どんどん常連さんも離れていき、新規が入ってはすぐにやめていくという負のループが始まった。

その時気付いた。たとえ売れたとしてもそのあとが問題なんだと。本当の意味での商売は売ることではない。売るというのはあくまで入り口であって、その後の関係性をどうやって構築していくかが大切なんだと。

もちろんセールスも大切だ。自信を持てるものは全力で売り込むべきだと思う
でも、どこか心配事があったり、売るべきでない人たちに売り込むのはおかしいと思ってしまう。それがどうしても受け入れられず、鬱になりました。

ただ、今でも思うのは「自分が好きだと思える分野」なら人はその才能を発揮できるということ。人それぞれの強みを発揮すれば、その場所で必要とされる人材になれるということ。

覚えておいてほしいのは、長所は短所になるし、短所は長所であるということ。どういう環境で活かされるかによってそれが全て変わるということを胸に刻んでおくべきだ。

そして、自分の強みが活かされる環境に行けば自ずと必要とされる人材になれることだろう。

その判断基準は「無理しているわけでもないのに、人からよく褒められること」あなたが無意識にできていることに、あなたの強みのヒントがあるはずだ。

営業で無理して心が荒んでいく人へ。

あなたには才能がある。あなたには強みがある。

まだあなたの実力を発揮できる環境に行けていないだけだ。それだけだ。だから、自分を否定しないでほしい。自分で自分を苦しめる必要はない

仕事を辞めたって大したことはない。世間体が気になるなら別だが、大丈夫。死にはしないさ。働ける場所は選ばなければいくらでもあるんだから。

他でもない私がいちばんそれを心配していたが、すべて杞憂に終わっている。結局、どこで働くか、どんな人間関係の中にいるか、それが、あなたの幸福度に大いに関係している。

どんなに収入が高くても、あなたの周りの人間関係が悪ければ不幸に感じるだろう。たとえ収入が少なくても好きな人たちと過ごせれば幸福だと感じる人もいる。

あなたの幸福の基準、あなたの強み、あなたの好き嫌い

それをはっきりさせることが本当の意味での自己分析であることをお忘れなきように。

収入という基準にしがみつくことが愚かだと早く気付いたほうがいい。それは、恐怖と欲望に取り憑かれている証拠だからだ。