「思考は現実化する」の要約。嘘とかじゃない。脳の無意識の仕組みを悪用して成功するズル賢いメソッド。

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どうも、らいあんです。

僕は別にあなたにスピリチュアルな話をしたいわけじゃありません。

現実的に行動を変え、成功への一歩を歩み出していくための極めてリアルな考え方についてお伝えしたいと思っています。

 

僕はある意味コレを「悪用」することで

平日からスタバでドリップコーヒーを片手にMacBook Proを開いてこうして文章を書くようなライフスタイルを過ごしているわけですから。

もうかれこれスタバのgold starが溜まりすぎて消化が大変です。

 

自己啓発本を読んでやる気を出してアドレナリンを出して終わってしまっていたり、

無意味な決意だけを繰り返して人生が1ミリたりとも変わっていない

感じているのであれば、

ぜひ、読み進めてみてください。

 

有名な自己啓発本「思考は現実化する」

はあなたも一度は読んだことがあるかもしれません。途中で読むのを挫折してしまったかもしれませんが。

また何時間、何十日とかけて読み直さなくて大丈夫ですよ。

今回の記事を読むだけで十分なので。

 

なのでこの5分程度でいいので集中して読み進めてください。

 

思考が現実化するのが嘘じゃないのは脳の性質のおかげ

文章を読むのがめんどくさかったらこの動画を見てください。

以下ではこの動画をベースにした「思考は現実化する」の要約と僕自身の実体験を踏まえた「現実的に人生を変えるための考え方」についてお伝えしていきますので。

 

思考が現実化するのは脳の無意識を悪用するおかげ

脳の仕組みをうまくコントロールすれば非モテがモテるようになったり、経済的成功を手にしたり、人生を楽しく明るいものに変貌させたりできます。

 

僕は実際、モテなさすぎて自分がキライでした。自信もない。あと、キモい。ダサい。

女性を前にすると早口になってしまって「…あの、もう少しゆっくり喋れる?」と気を使われるレベルから、モデルをやっている女性とデートしたりできるようになりました。

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「ダサい、キモい」だったからこそ成功した話。コンプレックスがある人ほど成功する理由。

2022-05-27

なぜか?

脳は妄想(想像)と現実を区別できないという性質を徹底的に悪用したからです。

とある実験によると、頭の中でバスケットゴールにシュートを決めるイメトレと実際にシュートを決める練習、どちらにも同じような上達の成果が現れたそうです。

僕はこの「想像と現実の区別がつけられない」という脳のシステムを徹底的に悪用&利用し尽くしたおかげで自分を変える原動力になりました。

 

たとえ本人が「そんなのはありえない!馬鹿げている!」と意識しても脳は「想像してしまった時点」で区別できなくなる、という脳の性質です。

 

自分を変えたいと思った人がスタートを切るためにこの脳の「想像してしまうと現実と区別できなくなる」という仕組みをうまいこと悪用するんです。

もちろん、成功するために。

 

例えば、想像してみてください。

 

天使みたいなフワッフワッな白い羽が生えたピンク色のゾウを思い浮かべてみてください。

 

…もうイメージしてしまったその時点で脳は「想像と現実を区別できない」んです。

現実には存在しないはずのものすら、人間はこうして生み出していきます。

 

赤いペンキを頭からドバーッと浴びて真っ赤になってしまったカラス

 

白と黒のモノクロのシマシマ模様がない真っ白なシマウマ

 

カンカン日照りの下、常夏のビーチでベンチに寝転がってシークワーサーをチューチュー飲んでいるサングラスをかけたシロクマ

 

優雅にバサバサと大きく翼をはためかせて堂々と空を飛び回るニワトリ。

 

きっとひとつでも「想像」できたと思います。

 

でも、そんなものは現実にはないですよね。

けれどそれを思い浮かべる力が人間にはある。

 

今あなたは人間の想像力の威力を体験したはずです。

ないはずのものを想像する力があなたにはあります。

これを悪用できるようになると成功します。ガチです。

 

重要なのは「良いも悪いも本人のベクトルで決まる」というところ。

僕たちは想像できる力を秘めています。

けれどほとんどの人がうまくいかないのは1日のうちのほとんどを「別になりたくない自分」をイメージしまくっているから。

ほとんどの人は毎日毎日、なりたくない自分を思い浮かべて、なりたくない自分になるために生きているんです。

 

要するに、脳内にあるGoogle検索機能だと思えばいいんですよ。

当たり前だけれど「成功 できない」と検索すればそれに沿った結果が出てきます。

 

なぜなら自分が「それ」を検索したからです。

 

逆に「成功できる」と検索すれば可能性を示す内容が出てくるわけです。

 

「できない」と思っていると「できない」以外の情報をすべてシャットアウトしてしまうようになります。

僕たちの脳内で無意識に「そんなのあるわけないよ」とか「できるわけないよ」とかいって目に入らなくします。

 

そうです。

検索結果にそれ以外の情報が出てこないのと同じです。

脳はあなたのために余計な情報をシャットアウトして排除してくれてるんです。

これが無意識に脳内で行われているというのが極めて重要。

 

ここをコントロールできるかで、経済的に成功したいとか、モテたいとか、痩せてカッコよくなりたいとか、自由なライフスタイルを手に入れたいとかが決まってしまうわけですから。

 

つまり、無意識のうちに「できない」と思っているとすべて「できない」の検索結果ばかりを脳が探し続けるというところ。

 

当然、ただ「やるぞ!」という決意を重ねても変われないままです。

なぜなら脳は無意識に「できない」という情報ばかりを集めてきてしまうから。

 

たとえ「できるできるできるできるできる!」と唱えまくったところで脳が「できない情報」ばかりを目にしているとどんどん「できない可能性」ばかりを思い浮かべるようになります。自動的に、しかも、無意識に

 そうやって無意味な決意ばかりを繰り返して人生が一向に変わらない自己啓発難民が誕生します。

ハイ、昔のボクですね。

脳には「イメージし、その通りに思い浮かべ、行動する」というシステムがある。

これを「コントロールする」ための唯一の方法が「イメージする」ということです。

 

思考は現実化する、というのは

「イメージしたら、その通りになるように脳が指示を出し、それにまつわる知識・情報が視界に入ってくるようになる」

ということです。

 

ほとんどの人はこれを知らないまま必死に決意を繰り返しまくります。

というか僕もそうでした。

自己啓発本を大量に読みまくってアドレナリンを出すだけ出して元の退屈でつまらない現実にトボトボと背中に哀愁を漂わせながら帰っていきます。

 

なぜなら彼らはただちょっと覗き見しただけに過ぎないから。

 人生変えるぐらいの爆発力を手にできず、元の退屈な日常へとゴーバックしていきます。

 

思考は現実化するの「原動力」は毛様体賦活系(RAS)

あなたはこんな経験、ありませんか?

「車が欲しい」と思ったときにかっこいいオープンカーが走っているのが目に入ったことはないでしょうか?

「新しい靴が欲しい」と思った日、なぜかすれ違う人たちの足元に注目してしまったことは?

「いい感じの時計が欲しいな」と思った時、同僚がつけている時計や、接客してくれるスタッフたちの腕に目が行ったことは?

 

それは自分が「欲しい」と思ったものを脳が一瞬で目に留めるシステム。

興味がある、関心がある、欲しいと思った。

それに関係するものだと思えば脳はそれを取り入れ、それ以外はシャットアウトする性質があります。

でなければ脳はパンクしてしまうから。

 

なのでもし自分が「金儲けは悪だ」という常識を持っていると「ほら、思った通りじゃん」を正当化するための情報ばかりを集める性質があります。

そして、それ以外の情報をシャットアウトする性質があります。

 当然、経済的成功を収めるための情報を自分からガンガンシャットアウトしていくようになります。

大半の人が人生変わらないとか、成功したいのに行動できないとか、いつまでもずっと変化しないままで挫折していくのはココが原因。

 

たとえ自己啓発本を読んでも、それ以外の時間のうち90%以上は「成功していない人」とか「人生がうまくいっていない人」を目に入れているから無意識に「成功できない」と思うようになっていきます。

 

なぜなら普通に生きていれば1日の中で「人生成功してない」とか「人生がうまくいっていない人」の方が目に入りまくるから。

 

実際、年収1000万以上の人は日本人口の内5%以下というデータがあります。

自分の周りに「年収1000万以上」の人が当たり前のようにいる人はまずいない。

 

というか、そんな成功を収めている人はまずこんなページを読まない。

もっと別の時間軸を生きています。

 

自由すぎてヒマな経営者たちはプライベートビーチでのんびりしているだろうし、

次の事業プランを考えるためにオシャレなカフェで勉強しているだろうし、

あちこち世界各地日本各地を自由に飛び回ってのんびりホテルの一室でくつろいでゆったりと人生を楽しんでいる。

…もうこの時点で生きている時間感覚が違いすぎる。

 

だから大半の人はいくら自己啓発本を読んだところで成功しないまま何年も浪費します。

なぜなら、自己啓発本に触れている以外の時間がすべて「うまくいかないもの、うまく行っていない人」ばかりを目に入れてしまっているから。

すでに成功している人の情報に触れられる場所がまずない。

 

成功、成功だなんて言われてもイマイチ現実味がない。

 

当然です。

「うまくいって人生をたっぷり謳歌している自分」なんてものがイメージできないから。

 

成功するわけもない。と思ってしまっているから。

そうやって思考は現実化する、という本を読んで「こんなの嘘だ!」とバカにしている人が今日も増えていくわけです。

 

マジで実践すればうまくいくのにな…

といつも思います。

 

 

思考は現実化するを要約すると『イメージの力を悪用して成功する方法』

結局はこれ。人間の脳の仕組みを成功するために悪用すること。

「人間は想像したことと現実を区別できない」

これを「成功するために悪用」するのが思考は現実化するで語られるメソッド。

 

ビジュアライゼーションと呼んだり、アファメーションと呼んだりするけれど。

端的に言えば「そうなるように生きるためのベクトル&勢いを生み出す」こと。

 

いわば爆発力に近い。

 

自転車を漕ぎ始める時って最初にいちばん力が必要になりますよね。

思いっきりグググッとペダルを踏まないと前に進まない。

でも一度スピードがつけばビックリするぐらいスムーズに前に進めるようになる。

そういうイメージ。

 

最初にグッと思いっきりペダルを踏み込むために「イメージ」の力を活用する。

 

たとえば一度撃ち出された弾丸が戻れなくなるように。

標的に対して正確に狙いを定め、そこに向かって正確に弾丸を打ち込む。

「狙いを定める」のが脳の無意識。

だとすれば「撃ち込む」のが現実の行動。

その両輪をうまいことを回していくと不可能だと思ったことも叶えられるようになる。

 

だからまずは狙いを定めるために徹底的にイメージしまくるための情報に触れて触れて触れて触れて触れまくる必要がある。

 

「思考は現実化する」を読んでも行動できない理由

「僕は行動力がありません」という人を見てびっくりするのは「え?めちゃくちゃ行動してるじゃん」と思うところ。

 

たとえば、コンテンツが書けないとか言って、行動できない相談をしてきた人。

 

その人に

「最近、何か美味しいもの食べました?」

と聞くと

「昨日、深夜にラーメンを食べに行っていました」

と。

 

「えっ!?」

と思いました。

めちゃくちゃ行動力あるじゃんって。

 

深夜なんて眠たいし疲れているし外出するのもめんどい。

そういう気分のはずが「ラーメン食べたい」という原動力で実際に外に出てラーメン食べに家を飛び出したわけです。

 

「めちゃくちゃ行動力あるじゃないですか!」と言うと本人も「確かに言われてみればそうですね」みたいな。

 

行動力がない人間なんてまずいません。

みんな自分の欲を満たすために行動しまくってます。

 

 

「寝る」のを選ぶのも行動です。

「先延ばしにする」という強力な行動を選ぶのも自分です。

 

重要なのは、パターンを変えない限り人生は一生変えられないということです。

 

だから、強烈にイメージする。

 

毎日継続している。

何年もジムに通って己の体を鍛え続けているイメージを思い浮かべる。

これを呼吸するようにやる。

毎朝やる。毎晩寝る前にやる。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もやる。やり続ける。

そうするとだんだん自分が想像した通りの自分になっていきます。

 

何度も言いますが、思考は現実化するを読んで人生変わらないとか

「あんな本にダマされるとかウケるwww」とか

「思考で人生変わるとかウソだ」

と感じてしまう人は、その時間以外の90%以上を「人生変えられない人」しか目にしていないからです。

 

自己啓発本を読んで終わり。

現実にそのまま戻っていってしまう。

なぜなら、24時間のうち、いったいどれだけが「人生変えられなくて死んだ目をしている人」(自分自身も含めて)を目にしているかという話です。

 

だから、どれだけその24時間のうち「自分がなりたい人」の知識や情報を取り入れるかで成功できるかどうか決まります。

 

社長のカバン持ちに経営者とか成功者が多いのもこれが理由です。

目の前で強制的に「成功している人の日常」をイメージさせられるわけですから。

(ぜひ調べてみてください。所ジョージさんの鞄持ちとか、堀江貴文さんの鞄持ちの動画がYouTubeに上がっているはずです。)

 

逆に目にするものが「成功していない人たち」ばかり。

なら当然ですが「思考で現実が変わらない理由」の根拠を正当化します。そのための材料や情報を脳が探し続けます。

 

その想像の材料になるのは周囲の環境でしかありません。

そのイメージの材料が貧困であればあるほど成功からはどんどん遠ざかります。

 

なので重要なのは「イメージを思い浮かべること」です。

 

「成功してやる!」とか「絶対にうまく行かせてやる!」とかじゃないんですよ。

 

ありありとまるですでに達成してしまったかのように、ニタニタしながら感情たっぷりに想像することです。

 

「こんなことできたら最高だな。もう死んでもいいぐらい」というのをイメージしまくるんです。

 

で、それを達成するための情報とか知識をガンガン脳に浴びせまくる。

そうすると行動できるようになっていきます。

いえ、行動しないと居心地が悪くなっていきます。

 

僕はそうやって目標を紙に書いたり、読み上げたりしてイメージを浮かべるというのは今でも続けています。

マジで人には見せられないぐらいの欲望たっぷりの目標リストがレストランのメニューみたいにズラズラーっと並んでいます。

それ以外の邪魔な情報はシャットアウト。

 

成功者の音声はヒマさえあれば流しまくっています。

テレビなんてかれこれ5年近くはほぼ見ていません。

旅先の温泉とかでたまに目にするぐらいです。

なぜなら、うまくいきたいから。成功したいから。

 

人生変えたい。成功したい。自由なライフスタイルを手に入れたい。

そのための情報のみをドバドバとシャワーのように浴びまくって、ひたすら行動しているだけです。

 

自分の中の常識とかをイチから叩き直すつもりでやらないと意味ないですからね。

中途半端にやるのがいちばん苦しいです。

理想と現実の板挟みでめちゃくちゃ辛くなります。

 

そうしてほとんどの人は板挟みに耐えきれずに元の現実に戻っていきます。

これまでと同じように退屈に感じるような日々へと戻っていきます。

心の奥底では自分もそういう夢のような生き方をしたいと思いながら、中途半端な所で耐えきれずにギブアップして「自分には無理だったんだ」と死んだ目をして灰色の日常へと帰っていきます。

ABOUTこの記事をかいた人

1日14時間労働、休みなしで28日間ぶっ続けで働く鬼ブラック環境に揉まれた先で勢いで決行した旅先の景色に心が震えるほど感動し号泣。そこから旅する生き方を模索し始める。場所にも時間にも縛られずPC1台で働く生き方に憧れ起業。

お金・知識・人脈ゼロから起業し、趣味、学習系、健康系、コンプレックス系問わずオウンドメディアを構築し独自コンテンツ販売経験あり。(趣味からスタートした1つのメディアではありがたいことにメルマガ読者3000人突破。)

知り合いからは「お前はロマンチストとリアリストの2面性を持った凡人の顔した狂人」と言われる。

理想の生き方は「旅するモノ書き」

旅して景色を見て世界が広がるような刺激を受けたり、カフェでコーヒ片手にのんびり読書するのが至福の時間。己の頭に投資した知識をフル活用してビジネスの成果が出たり、現実が変わり始める瞬間はアドレナリンドバドバ。

飛行機に乗って海外旅行先に到着する頃に6万円の報酬通知で飛行機代がペイされているのを見た時、自分の中の労働価値観が完全に崩壊する。

Webマーケティングの相談を受けた人たちからは「らいあんさん個人のブログとかはやってないんですか?メルマガ書いてほしいです!というか書いてください!」と急かされ続けるも散々渋る。

ようやく重い腰を上げ、個人が自由な人生を手に入れるための知識や戦略をブログ・メルマガで配信中。

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