どうも、らいあんです。
読んだら勇気出る話をします。
本音言うと書きたくなかったんですけど「こんなやつでも人生変えられるんだ」と思ってもらえれば嬉しいです。
自分に自信なくて学歴&貧乏コンプレックスだったところから、好きなところへ旅をしたり、のんびりカフェで仕事したり。人生を深く味わいながら生きる自由なライフスタイルを過ごせるようになって自信も手に入って、人生ありえないぐらい楽しく感じられるようになった話です。
読むと胸糞だったりして気分悪くなるかもしれないので閲覧注意。
貧乏&学歴コンプレックスの沼にハマって自信がない。本当にない。
僕は元々、卑屈でオタクみたいな人間でした。
実家が貧乏で学歴もなくてとにかく自分に自信がありませんでした。
- 中学生くらいの時になぜかある日突然友達から無視され始める。キッカケは親がお金持ちの男の子の反感を買ったことがキッカケだったらしい。「アイツはいうこと聞かねぇから無視しようぜ」が発端になってイジメられる日々がスタートしました。「金持ちの息子はクソだ」という価値観がらいあんの脳に刻み込まれる。
- 教科書がグチャグチャにされ、文房具を隠され、机に落書きされ、トイレで水をかけられるといういじめのテンプレみたいな目に遭う。先生にも家族にも相談できずさらにひとりで抱え込むようになる。この辺りから人間不信というか、人を信頼できなくなる。
- 読書やゲームに没頭するようになりあっという間に視力が悪くなり、メガネになる。さらにキモいと言われる頻度が増え、さらに自信を失くしていく。あだ名はオタク君。
- この辺りから人とマトモに喋れなくなり、何か喋ろうとするとたまにどもったりするようになる。原因は不明だけれど緊張して話せなくなる。特に女性相手だと顕著。クラスの可愛い女の子に「ねぇ、らいあん君、ここ教えて?」と笑顔で頼まれた時に「こ、ここは、こうするといいよ。でででもそそんな難しくないと思う…」と終始自信がなく相手にも苦笑いされる始末。(ホントにこんな感じだった(笑))今思えばマジでキモかったと思う。
- イジメの影響でさらに自分への自信をなくし、人と目を合わせられなくなる。特に女性とマトモに会話できなくなりキモいと言われるまでになる。
- 人から嫌われることを異常に恐れるようになり、人前でいつも笑顔を貼り付けてヘラヘラするようになる。「何考えているかわからない」と言われてさらに距離を置かれる。親しい友人もマトモにできない。
- 友人の家に遊びに行って晩御飯をいただく時に家族が全員揃って食べるという事実に衝撃を受ける。しかもテレビもつけずに会話を楽しんでいるのが衝撃だった。自分の家とまったく違ってその時初めて我が家の普通が異常だったことに気づく。家族団欒はほぼない。テレビを見て沈黙、時々父親がゲラゲラ笑うぐらい。外食なんてほとんどない。
- というか、友人たちがいつもどうやって遊んでいるのかが疑問だった。小遣いなどもらえたことすらないし。外食すらも本当に3ヶ月に1回あるかないかだった。彼らが僕のお年玉ぐらいの金額を毎月のようにもらっているのを知ってさらに衝撃を受ける。
- 友人たちと一緒にマックなんて行く金銭的余裕などない。だからいつも理由とか言い訳を作ってひとりで先に家に帰って読書に没頭した。だんだん友達たちと話が合わなくなり疎遠になる。
- 家族内では常に金の貸し借りとか、ギャンブルで溶かしたお金の話とか、そういうクソみたいな話題ばかりが飛び交う。何か家族内で会話があるとすればいつもお金の話ばかり。むしろそういうのが普通なんだと本気で思っていた。
- 父親が借金作って蒸発。家族が路頭に迷う。この辺りでもう大学受験とか考えられないぐらいに家庭内が荒れ始めたり忙しくなる。もう住めない場所になるから、夜通し家探しをしてできる限り安いところを探したりと奔走する。冗談抜きでホームレス一歩手前だった。
- 必死に勉強して田舎から都内の大学に上京。けれど大学に入学するための学費が足りない。バイトが禁止だったので、学校の先生に頼み込んで必死に許可をもらってコッソリバイトの許可をもらい肉体労働に励む。大学入学までの春休みは己の全てを肉体労働に投資しギリギリ学費を稼ぐ。結局最後は祖母に足りない分を少し補ってもらう始末。
- 大学に入って家族の仕送りで暮らしている人に衝撃を受ける。というか車で送り迎えをしてもらう人たちがいる世界に軽くパニック。あと、実家から100万ぐらいもらってマンションに住んでいる人とかもいた。もう訳がわからなくなる。この辺りでもう完全に自分は貧乏の生まれだと完全に確信し、人間はお金がないと人生の選択肢が異常に狭くなることを実感する。
- 貧乏がコンプレックス、自分に自信がない。だから大学生になってもコンプレックスがバレるのがたまらなく恥ずかしい。だから常に強がって人に弱みをさらにさらけ出せなくなる。
- 自分からダサい話とかも言えない。いつも強がる。そのくせ中途半端な成績でさらに自信を失くす。
- 気が合いそうな女性がいても自分からアプローチできない。貧乏なのと自信がないのとがグチャグチャに混ざって結局何もしないダサい男で終わる。で、イケメンで家族が裕福な人に意中の女性をかっさらわれてこの世の不条理をTwitterでグチるクソ男だった。
- いつもひとりでいるようになる。Twitterでグチを呟いたりするクソみたいな事をし始める。で、同じようにこの世への不満をSNSにぶつけている人を見て安心するというクソ具合。
- この辺りからしばらくネットの世界に籠もることがかなり増える。いよいよ見た目に気を使わなくなり、周りからもさらにソッと距離を置かれる。孤独でいることがスタンダードになり始める。
- イキって謎の自信をかまして、インターンの面接にことごとく落ちる。合計で12社ぐらい受けたけど全落ち。というかほとんど相手にしてもらえない。(今なら当たり前だろ、と思うぐらい話し方も内容もクソだったし、薄っぺらかった。)
- 自信がなさすぎる。社会でやっている気がしない、このまま普通に生きていけるのかさえ不安になる。
- マジで恥だと思うのは、カッコつけて難しそうな本を読んで知識を披露して煙たがられたこと。自分に自信がないから人にない知識を身につけて優越感に浸りたかったクソ野郎だったと思う。本当、人間の本能に振り回されてた。
- 自分にとにかく自信がないから女性に強く出られずヘラヘラしてるからいつもただのいい人で終わる。それどころか印象にすら残ってないことを後で友人に知らされてさらに落ち込む。
- モテている人を見て「アイツらはチャラいからモテるだけだ」とか謎の強がりを持って、自分がモテない理由を正当化しようと頑張る。そのくせ自分もモテたいくせにそれを表に出さないまま正直になれなくなってがんじがらめになる。
まぁ、端的に言って、クソ野郎ですね(笑)。
こんな奴の人生終わってるなって思います。
でも、WEB起業という手段に出会ってガラッと変わりました。
周りの人から「アイツは勉強に取り憑かれた」と言われるぐらい勉強しました。
バイトの休憩時間、大学までの移動時間、職場での休憩時間、ありとあらゆるタイミング関係なくひたすら勉強、勉強、勉強。
まさか勉強で自由なライフスタイルへの道が切り開けるなんて1ミリたりとも思っていませんでした。自分に自信が持てるようになり、やっていける確信が持てるようになったり。いいことづくめです。
自分の経験や知識をまとめ、発信していくことでファンが生まれ、コンテンツを提供したり講座を開いたり、セミナーを開講したりするまでになりました。
顔出しも実績も要らないのでとにかく最初はガンガン発信していきましたね。
何より人一倍「できない人の悩み」とか「モテない人間のつらさ」とか「コンプレックスの痛み」とかを味わってきた人生なのでよく「らいあんさんの言葉は心に突き刺さります」みたいな感想をもらったりしていました。
しかもWEB起業のいいところってお客とダイレクトに関われるところです。
「いつも勉強させてもらっています」とか「ありがとうございます!おかげで人生変わりました!」とか嬉しい声とかが直接届くんです。
「いつも好きで読んでいます」みたいなファンも生まれたりして自己肯定感爆上がりです。
数十万の講座とかも飛ぶように参加してくれる人が増えて「マジか…」となったこともあります。
そうやって自信と確信を持てるようになってかなりガラッと変わりました。
貧乏&学歴コンプレックスから脱出&克服に成功
その過程でめちゃくちゃ勉強しましたよ。
もちろん空回りもしまくりました。
- WEB起業だからプログラミングがいるだろ、となぜかプログラミングの講座を受けたり(後になって便利なツールとかで一瞬でウェブサイトを作れる事を知りました)
- 文章で人を動かすスキルを磨くために、人間心理の本を読んだり、歴史の指導者たちの本を読んだり、デール・カーネギーの本を何十周と読んだり。図書館で本のタワーを作って1日中読書することとかよくありました。
- 手軽に手に取れるビジネス本から、難解な用語が散りばめられた専門書まで幅広く手を出して読みまくりました。あとは、ハリウッドの物語の法則とかは個人的におもしろかったですし今でも使い続けています。
- バイト代もはたいて、モヤシ生活ばっちこいの覚悟で家賃とか諸々の必要経費以外の収入の9割ぐらいの限界ギリギリまで知識と情報コンテンツにガンガン自己投資してガンガン脳をアップデートしていきました。この辺りで海外のマーケティングを学ぶために、今まで中途半端に勉強してきてまったく使えなかった英語が役立ちました。
- サーバー?ドメイン?何それ?おいしいの?みたいな状態からWordPressを立ち上げる。
- 1記事600文字50円みたいなクラウドワークスに挑戦して、その1記事書くのに5時間以上かかって「こんなんで生きていけるか!」と断念する。
- 文章で物を売る?は?そんなん無理だろ?みたいな状態からファンが生まれ、一般的な価格の10倍ぐらいのコンテンツが募集人数満員になる。読んだ人から「人生変わった」とか言われるまでになる。この辺りでだいぶ自信が持てるようになる。
- パソコンなんていう高価なものなんか家になかったから、パソコンもまず電源の入れ方がわからないレベルからスタート。最初はタイピングも指2本しか使えなくて「何お前、カニみたいなタイピングしてんなwww」と友人から爆笑される。今ではハッカー並みのスピードでタイピングできるようになった。
- 最初は何を言いたいのかもわけわからないレベルのブログを立ち上げる。何すればいいかもわからないからとりあえず読んだ本の感想を書くも誰からもアクセスはこない。なぜか当時のブログコメントに「うんこ」というコメントだけされてさらに落ち込む。
- 大学でまともにプレゼンができず、ど緊張で何も話せないレベル。しかも観客からは失笑を買うぐらい慌てて早口になったり詰まったりしていた。そんなところから、通っていたプログラミングスクールの先生に引き抜かれ、しばらくその先生のもとで色んな場所でセミナーを開くことになる。確か時給15000円くらいで雇ってもらえた。話し方や喋り方を徹底的に叩き込まれ、最終的には自分でセミナーを開き30名近くを動員する。感想でひとまわり年上のお兄さんから「らいあん君のおかげで見方が変わり過ぎて衝撃を受けた」みたいな感想をもらえて飛び上がるぐらい喜ぶ。
- 自信が無いのを克服するために接客業に挑戦する。最初はミスしまくって怒鳴られて挫折しそうになったりもした。でも、だんだんレベルがあがって、人前で接客できるくらいマトモになる。
- ある日、そのおかげで旅館で働いているとハリウッド女優みたいな女の子が受付に来て「ねぇ、一緒に写真撮ってくれない?」と言われ男として最高の思い出ができる。その時いたスタッフの中で唯一英語ができたのがよかったのかもしれない。とにかく美女と関われた経験は後になって僕の人生を変えることになる。
- 他にも、お客さんに数万円のワインボトルを売り捌いてかつ、めちゃくちゃ喜んでもらえて「ココにきて本当によかったよ。また必ずくるね。」とあり得んぐらいハッピーになってもらえた。しかも自分個人にリピーターのお客さんまでつくようになる。
- 飲食店でワインを売り捌いた経験を活かして、南半球で出会った日本人の人からSNSを使ったワイン事業の手伝いを頼まれ、仕事に繋がったりした。
- バーで元モデルの美女と意気投合してめちゃくちゃ好意を持たれる。というかそれまでの人生でお近づきになったことのないレベルの美女にぐいぐいアプローチされてビビるも自信が持てるようになる。
- 独自の経験とか知識をコンテンツにして販売すると、実践してくれた人の人生が激変する。まったくゼロみたいなレベルからめちゃめちゃ自信を身につけて、最終的にアメリカの大学に留学するレベルになった。(というか僕をあっという間に乗り越えていってしまってぶっちゃけ悔しかった。)
- あと、自分の挫折とか失敗から這い上がった経験をシェアしたのをきっかけに読者のある男の子が「僕も挑戦する勇気が湧いてきました」と美容院に行き、ファッションを変え、接客業に挑戦し、スタバで働いていつのまにか「イケメンのお兄さん」と呼ばれるまでになった人とかから「おかげで変われました」みたいな連絡もらえた時は本当に嬉しかった。
…多分もっとあったと思うんですけどパッと思いついたのがこれぐらいです。
で、何が自分にとっての自信になったかというと。
挫折・コンプレックスをバネにして這い上がったプロセス
なんですよね。
これが一生モノの財産。
こうして書き出していたらもっともっと挑戦しなきゃなという気持ちになってきました。
まだまだこれからも挑戦し続けます。
で、僕が言いたいのは。
もし今これを読んでいるあなたが色んなコンプレックスとかを抱えていてもなんとかなるよ、ということです。
WEB起業とかはめちゃめちゃハードルが低いのでオススメです。
ぶっちゃけ、ブログ立ち上げられたらもうほぼお店みたいなモノですから。
後はそこにどう色を加えていくか、どんな戦略を取り入れるかという話なわけで。
これほどお手軽に起業できるとかまじですごい世の中だなと思います。
で、そこでファンとか嬉しい声をもらえるようになったらコンプレックスなんて吹き飛びます。
そうやって自信が持てるようになって、それを活かして新しいチャレンジを開拓して。
で、そうやってさらに自信が生まれていって。
最終的にこうやって僕みたいに人様に自分のダサい経験とかコンプレックスとかガンガン打ち出してネタにしていけるぐらい自信を持てるようになりますから。
秘訣は「負のモチベ」を持つことです。
何クソ、チクショウ、をバネにしていく。
で、それを知識投資にぶつけてガンガン行動していく。
知識と行動の両輪を動かしまくればガンガンレベルアップできます。
自信なかったりする人ほど強烈な負のモチベで成り上がれます。
最初はできなくて当たり前なんですよ。
でも、九九とかと同じで何百回と繰り返すうちにできるようになります。
難しいとか、自分にはできないとかあきらめるのは本当にもったいない。
僕は今でも勉強しまくっています。
で、勉強した内容とかを次の日には忘れています。
もはやそれも当たり前だと思って同じ物を何度も何度も読み返したり聞き込みまくっています。
で、そこで得た知識を実践して結果が出るときはドーパミンがドバドバ出ます。
だから、悩んでいたりコンプレックスがあるのってむしろチャンスなんです。
ビジネスにおいて人は悩みを解消するためにお金を払うという意味でもそうですし、実際にコンプレックスや挫折を乗り越えた人の話に人は強烈な興味を抱きます。
ビリギャルとかそうじゃないですか。
絶望的な状況「お前に大学進学とか無理」みたいなレベルから成り上がった。
その成り上がりのストーリーに人は強烈な関心を寄せるわけです。
なので僕はもはやできないこととかあると「これ克服したらネタになるか。ならやるか。」みたいなテンションで挑戦したりしています。
人生山があって谷があるからめちゃくちゃおもしろくなります。
で、そうやって挫折やコンプレックスを乗り越えた話は、また別の人の勇気やモチベに繋がっていきます。
そうやって挫折やコンプレックスをもはや自分の個性だと思ってチャレンジしていけば、おもしろい世界に辿り着けると思います。
それを情報発信という分野で実践していけば自由なライフスタイルも手に入ります。
平日の昼間からスタバでパソコン1台で働いたり、京都をブラブラ旅しながら昼間からビールを飲んだり。
絶景を眺めながらボーッと過ごして時間を過ごすのもいいと思います。
その時こう思うんですよ。
「あぁ、やっぱりあの時挑戦してよかったな」って。
そうやって挑戦した乗り越えた人の物語は人に勇気を与える唯一無二のコンテンツになります。
人間は常に物語に飢えていますから。