「ファーストクラスのお客様は本を読んでいる人が本当に多いんだよね〜」
元CAの知人女性がそう教えてくれました。
ちなみにエコノミークラスのほとんどの人は機内映画を見たりビデオゲームをしたり、スマホをいじったりして時間を潰しているそうです。
「言い方は悪いけれど、クラスや階級によって住んでいる世界が違うんだなって思っちゃった。貧乏と裕福の世界ってこんなに違うんだ…って。」
と言ってました。
世界で最も有名な投資家であるウォーレンバフェット氏の1日の読書量は600〜1000ページとのこと。
テスラの創業者でもあるイーロンマスク氏。PayPalを共同設立する以前の若き日のイーロン・マスクはSF小説を1日に最大10時間読んでいた。
Important advice for entrepreneurs by @elonmusk :
1) Be focused on something that has high value to others, and be rigorous in assessing it.
2) Avoid Wishful thinking.
3) Work twice as hard as others. Put in constant 80 to 100 hour work weeks. pic.twitter.com/VqqAcbjYbh
— Pranay Pathole (@PPathole) February 28, 2021
イーロンマスクが「起業家へ向けて何かアドバイスはありますか?」とインタビューされた時の答え。
①他者に高い価値を提供することにフォーカスし、それを厳格に評価せよ
②希望的観測に頼るな
③他人の倍以上懸命に行動せよ。そこに週80〜100時間をコンスタントに入れ込め
経営者や創業者たちは口を揃えて「本を読め」と言いますよね。
不思議ですね…。
“「国語に関する世論調査」によると月に本を読まない人は47.3%、「1、2冊程度の人」が37.6%という結果となった。”
文化庁
日本において月1冊でも本を読める人は大体の社会人を追い抜いて上位15%に入り込めるということですね。

ぜひ、この機会に読書の価値について再考してみてはいかがでしょうか?
個人的に創業者の自伝や偉人の物語はかなりおすすめですよ。